地域振興に繋がっているハロウィンもある

今年のハロウィンは、渋谷に集まった人々の中で一部暴徒化していることがニュースになっています。

ハロウィン 渋谷 一部暴徒化のニュース

夕方には、電車に乗っているとチャイナドレスを着た女の子や、アニメのキャラクターのコスプレをしているグループを見かけたりもしました

川崎や、品川、吉祥寺などのように、親子で楽しむ催しとして定着しているところもあるようです。

そういえば、相模大野支店に勤務している時には、相模大野のハロウィンの催しのお手伝いに参加したことを思い出しました。

10月が終わります。早いですねぇ~

創業時に気を付けてほしいこと

創業して、2年経ったのですがなかなか利益が出ず、止むを得ず事業を一旦終了させる経営者の方とお会いする機会に恵まれました。

お話しをうかがうと、教科書通りに考えれば、何ら大きく間違っていることは無い状態でした。ただ、同業者の大企業と同じイメージを創業当初から目指していたので、それはなかなか上手くいくはずがないですよねぇ(>_<)

夕方の富士山

創業する場合、その事業は結果的にニッチな事業であるべきです。自社の強みを活かしていこう、同業他社とは差別化を図ろうと考えれば、必然的にニッチな事業として始まるものです。逆に言えば、事業を安定的、継続的に進めていこうとすれば、ニッチな部分から進めていくべきです。

富士山

と、いうことで、前述の経営者の方とは、少し遠回りに感じるでしょうけれども、まずは「事業の存在意義」から再検討を始めることにしました(^^)

「事業の存在意義」を深堀りすることは、売上や利益とは直結しないような感じを受けるでしょうけれども、事業の根幹の部分ということに違いはありません。これを深堀り出来る人は、そう簡単にはダメにならない、ということを確信した一日でした(^^)

リスタート!!頑張っていきましょう!!

 

 

股関節を痛めました

記憶を辿ると、地元の仲間と夏場にゴルフに行って、そのあとから左股関節が痛くなったように思います。痛いときがあったり、そうでもない時があったりしながら過ごしていると、ここ二週間は、しゃがめないほど痛くなってしまいました。

痛くなると、普段の生活にこんなに支障が出るものなのかと、あらためて感じています。

そんななか、午後の仕事がぽっかり空いたので、事務所近くの整形外科へ行ってきました。ネットで調べて、良い口コミが書かれているところに行ってしまうものだなぁ、と思いながら、最後はビルのテナントに入っているところではなく、住宅街に構える整形外科を選びました。

レントゲンを見ながらの診断結果は「炎症」で、原因は日頃の姿勢が左足を軸足にしているとのことでした。まぁ、体重が重いことと、年齢により筋力が落ちているという前提があって、そのうえで左足を軸足にし過ぎて、股関節が炎症を起こしたようです。

なるべく安静が良いのだけれども、そうもいかないでしょうから、左足に負担をかけないように過ごしてほしい、とのことでした。

言われてみて、何気なくたっているとき、ものを取るときなど、とにかくどんな時でも確かに自分は左足を軸足にしていました。「なるほどなぁ」と、妙に納得してしまいました(^^)

デスクワークもしますが、取引先などへ訪問することも多い仕事です。上手に左足を休めながら、全速力で走れるようにしないといけませんね(^-^)

皆さんも考えてみてください

先日、うちの家族が遭遇したアクシデントです。

休日のお昼に、近所のモールの超有名ファストフード(FF)店に行った時のこと。オーダーをキッチンに伝えるシステムが壊れたとのことで大混乱。1時間くらい待ったそうです。

システムは細かいことはわからないのですが、壊れてしまうと、レジでの入力内容が自動ではキッチンに伝わらず、オーダーごとのレシートのようなものが発行されるだけのようです。なおかつ、注文番号は連番ではなくランダムに発番されるので、オーダー順が分からなくなったようです。いつまでたっても商品が来ないお客様は相当イライラ…怒鳴り声も聞こえたとのこと…。

これは…問題解決の事例にぴったりな内容ですね。どうしたらよかったのか??

現場に出くわした家族は、ひとまず、新規オーダーをストップしたほうが良かったのではないか、と言っていました。騒然とする中でも次々新規オーダーは増えていったそうですので。

現場に出くわしていない私が思うには、オーダーレシートは発行されたわけですから、普通の紙注文のレストランと同じ状況ではあったわけですよね。普通のレストランは、取ったオーダーは端から整然と並べて次々と料理作っていくと思うので、このFFショップも端から並べていけばよかったのでは、とも思います。レジとキッチンの間に、システムに代わる司令塔(時間帯責任者の人)が必要ですけどね。システムが故障した時の対応をトレーニングしてなかったのかな?

みなさまもより良い対処法について考えてみてください。

話は変わりますが、先日行った中華屋さんで、常連さんらしき人が定食を注文したところ、おかみに「今日はタンメンにして!」と言われ、メニュー変更されてました。これもひとつの問題解決の方法なのかな、と(笑)

よく考えてみると、「方法」は皆同じ

例えばモノを売るにしても、事業を改善するにしても、その方法はよく考えてみるとそんなに変わったものではありません。

もし、その方法で確実にモノが売れるのだとしたら、誰もがその方法を活用し、誰もが売上を伸ばすことでしょう。

HP作成も、SNS活用も、活用すれば売上が上がるかと言えば、そうではありませんよね

事業改善においても、同様のことが言えます。

改善に向けた方法は、中小企業の多くにおいて、そんなに変わりませんが、なぜ改善する企業と、なかなか改善しない企業が出るかと言えば、それは経営者の「情熱」の差です。

情熱を適切に方法に転化できれば、企業は着実に改善します。

夕陽

数字と期限

多くの中小企業において、新しい従業員は9月で半年が経ったことでしょう。大手企業などでは、入社後半年~1年程度は手厚い研修が繰り返され、3か月~半年が経過したところで、各々の現場に配属される時期です

業務を継続していく際には、個々に「課題」を認識し、「目標」を設け、「行動計画」を立案することをお進めします

手の届くところでの「目標」設定を勧めると「業務知識の向上」などの意見が出ます。しかしながら、このような目標設定は、一定期間が過ぎたところで進捗管理を行なうと、管理者は「どうですか?」としか聞けず、一方で本人は「頑張っています!」と答えるような結果となります。

目標設定は、もちろん「手の届く範囲」が良いかとは思いますが、その際には「数字」と「期限」を設定すると良いでしょう。

例えば、「トイレ掃除をする」という目標であれば「週に1回」という数字を置き、「3か月の間」という期限を設定することが良いでしょう。

そうすることで、「達成感」を、より得やすくなると思います。

second management

中小企業を支援していく場合には、知識・情報を提供するなどもありますが、時には経営者にとって耳の痛いことを伝えていくこともあります。

初めのお医者さんの診断のあとに、別のお医者さんに意見を求めることをセカンドオピニオンと言いますが、中小企業の経営者に対して、違う視点の意見を伝えることはセカンドマネージメントとでも言うのでしょうか?(^-^)

伝えるときには、苦しい気持ちになることもあります。また「上から口調」で伝えて、経営者がそもそも耳を貸すことが出来なければ意味がありません。

経営者が、経営判断を行なうときには少しでも選択肢が多いほうが良いですし、より最適な経営判断を導き出すことにも繋がります

経営者の側に立ち、時には耳の痛いことも伝えなければなりませんが、それによりより良い結果が導き出せたときにには、これ以上ない喜びに変わります。

ボールは長く持たないこと

法人を設立して3年が経ちましたが、強く感じることは「ボールを長く持たないこと」です

特に金融機関に勤めていた頃は、依頼された「ボール」は長く持ちがちでした

品質の高さと、時間の長さは比例します

受け取ったボールは速やかに進め、状況報告をこまめにするとともに、「ただ持っている」だけの時間を減らし、早めに投げ返すことです

これが、意識していてもなかなか出来ない

特に、「営業」を経験したことがある人は、サプライズとは言わないまでも、実績は確定するまで抱えてしまう傾向にあります。これは、「組織内」での、どちらかというと「処世術」に近いもので、外部と連携していく際には「ボールは長く持たない」癖、習慣を付けていこうと思います。

レスポンスが良く、時間に比例したうえで、品質の高いサービス、成果物が提供できるようにしていきたいと感じています。

お蕎麦屋さんに外国人が多く来店する理由があった

何気なく立ち寄ったお蕎麦屋さん。天ぷらそばを頂いたのですが、入れ替わりで出ていったお客様も外国の方、席について、あとから入ってきたカップル2組も外国の方でした。

日本に旅行で訪れる外国人も多いんだなぁ、などと思っていると、どうやらここのお蕎麦屋さんは特に外国人の来店客が多いようでした。

その理由が、少しお歳を召した女性店員にありました。

なんと、日常会話がスムーズに出来るほど英語が堪能で、外国人のお客様にも談笑しながら、商品説明や、食べ方のレクチャーをしているのです。

満席が続くほど外国人のお客様が来るのは、きっとTwitterなどでここのお店の居心地の良さ、英会話堪能な女性店員さんのことなどが紹介されているに違いない、そう感じたのでした。

お蕎麦(商品)はもちろん、対応する店員、ホスピタリティなどのちょっとした工夫が人を呼ぶのだなぁと感じました。

天ぷらそばの天ぷら(^^)

祝!3周年!

弊社、株式会社ウィステリアの創立記念日は10月20日です。本日で丸3年を迎えました。

3年前を振り返ると、杉本と法人を立ち上げる話は出ていたものの、互いに忙しくしていて延び延びになっていたのです。そんな時に急遽、とある支援先で経営改善計画策定支援事業(405事業)を2~3か月後からスタートさせる話になり、早く認定支援機関にならなければ(この申請もぼんやり延び延びになっていました)、それなら法人を作ったほうが手っ取り早い(個人事業主でも認定支援機関になれますが、法人なりの後に再申請しなければならない)、ということで、お日柄を見ることもなく10月20日が設立日になったのでした。

→経営改善計画策定支援事業についてはこちら参照ください

3年間で、支援先も増え、忙しくさせていただいております。弊社に声掛けしていただいている皆様には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

これからも、中小企業支援のために突き進んでまいります!