創業時に気を付けてほしいこと

創業して、2年経ったのですがなかなか利益が出ず、止むを得ず事業を一旦終了させる経営者の方とお会いする機会に恵まれました。

お話しをうかがうと、教科書通りに考えれば、何ら大きく間違っていることは無い状態でした。ただ、同業者の大企業と同じイメージを創業当初から目指していたので、それはなかなか上手くいくはずがないですよねぇ(>_<)

夕方の富士山

創業する場合、その事業は結果的にニッチな事業であるべきです。自社の強みを活かしていこう、同業他社とは差別化を図ろうと考えれば、必然的にニッチな事業として始まるものです。逆に言えば、事業を安定的、継続的に進めていこうとすれば、ニッチな部分から進めていくべきです。

富士山

と、いうことで、前述の経営者の方とは、少し遠回りに感じるでしょうけれども、まずは「事業の存在意義」から再検討を始めることにしました(^^)

「事業の存在意義」を深堀りすることは、売上や利益とは直結しないような感じを受けるでしょうけれども、事業の根幹の部分ということに違いはありません。これを深堀り出来る人は、そう簡単にはダメにならない、ということを確信した一日でした(^^)

リスタート!!頑張っていきましょう!!