利益を上げたければ、仲良くあれ

銀行員の頃は「仲良しクラブはいらない」なんていう言葉を度々耳にしました。でも、個人的には当時から「仲良くなければいい仕事はできない」と思っていました。もちろん「馴れ合い」「甘え合い」がダメなのであって、基本「仲良く」なければモノゴト上手く進みません。

利益を出すには①売上を上げる、②原価を下げる、③経費(販管費を抑制する、の3点しかありません。営業をキリキリに絞り上げたり、人を減らしたりすれば簡単だと思うかもしれませんが、それは簡単に利益が見込めるだけであって、継続することはありません。一過性のものにすぎません。

利益を上げるには、①~③のすべてを、少しずつでいいのでバランスよく進めること。そのためには社内の些細な部分の効率性を上げること。

「効率性」とは「速度を上げる」ことや「量を増やす(大きさ)」ではありません。社内の些細な部分の効率性を上げるためには、各自が如何にスムーズに業務(作業、会議など)を行なうかによります。

各自がスムーズに業務(作業、会議など)を行なうには、「一体感」や「共通認識」が必要です。「一体感」は気持ちよく働ける職場環境から生まれます。そして「共通認識」はコミュニケーションから生まれます。もちろんコミュニケーションですから「双方向」であるべきです。言いたいことを言って主張を押し通すことをコミュニケーションとは呼びません。

気持ち良く働ける職場環境とコミュニケーションは、ベースとして基本的に他者を敬う(尊敬、尊重など)気持ちが必要です。

ということで・・・(^-^)

利益を上げたければ、仲良くあれ

そうですね、会社の中だけでも、仲良くあれ(^-^)

春が近い

春が近づいています。気温も20℃を超える日が続いています。時折強い風も吹きます。今朝の雲は上空の強い風のせいか不思議なかたちをしていました。

滑らかな雲
穴の開いたような雲
朝日がのぞく

ふと気づくと、思いのほか「土筆」も伸びていました。

久しぶりに見たつくしんぼ