われわれ、コンサルタントは、よく「専門家」などと言われます。専門家のイメージってどんな感じですか?切れ味鋭くて、頭が良くて・・・しかし時折専門的過ぎてよく分からない、みたいな…
以前読んだ本の中に「専門家は、自分のアウトプットが他の誰かのインプットにならなければ、専門家としての存在価値はない」と書いてありました。
かなり、耳が痛い…私自身、コミュ力が高いとは言えないので…。やはり、伝える力、良好なコミュニケーションって、大切とかいうレベルではなく、支援するための前提なのですね。
弊社共同代表の杉本はコミュ力の高さには定評があります。話の進め方を見ていると、セオリーがあるようには見えませんが…しいて言うなら、やりとりの速度や深度が速かったり遅かったりするようです。それが相手には好印象を持たれる元なのだと思います(しかし、本人は自覚ないようです)。
呑みの席ではそれはそれでコミュ力が高いようです(笑)先日は、企業の経営者さんとのさし吞みの場で、手相の話だけで盛り上がったそうですので。
(杉本の手相が、両手ますかけ線というレアなものらしいです…私は一向に理解できませんが…)
仕事の場でも吞みの場でも、関係性の質が一定の閾値を超えると、その後のやりとりがスムーズとなり、おのずと結果もプラスに働いてくるということを実感する日々でございます。