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やや一方通行な感じを受けて・・・

通常のものづくり補助金や持続化補助金の中にも新型コロナウイルスの対策として補助金の枠が増えています

加えて、県や、市区町村での補助金など支援資金制度が出来ています

さらには、新型コロナウイルス対応の融資制度もいくつかが出ています

事業者や、経営者の方々から、漠然と「何かうちに良い補助金はありますか?」「金利の無い融資制度があるんでしょ」という相談を受けることは増えますし、そのような場合は、うまく制度にはまらないときは大抵その人は激怒します(^-^;

商工会議所や商工会の指導員や、金融機関、中小企業診断士の人など、中小企業を支援する人は多くはいますが、すべてに精通している人はそんなに多くはありません

事業者や経営者と、支援者が互いに考えながら、最善の方法を導き出すという姿勢で、前を向いて進みたいものですね(^-^;

やっぱり大作戦

今日から2020年の業務開始。
好転が予想される2020年。いつもより?頑張ってみようとゆっくり1速にギアを入れています。

今年の箱根駅伝は青山学院大学が総合優勝。
今年のテーマは「やっぱり大作戦」

どんな小さな組織でも、個々人の心持ちが前を向いていないと効率化も、生産性向上もありません。
前を向く、意思統一を図るためにはリーダーが先導役(船頭役)の役割を担わなければなりません。

仕事始めから、少し考えさせられる一日となりました。

藤沢橋

夕焼けを見れば生きていることを実感できる

2019年の業務も無事に今日というこの日を終わることが出来そうです。
今年一年を振り返ろうとしても、どんな一年だったのか容易に思い出せない。
今年、新たに取引を開始できた企業は、たったの1件だった
銀行を辞めて6年目に入りました
これでいいのかと自問自答する日々ですが、自分の儲けを考えなければ、思うように中小企業の方々に接してきているのだと思う

そういえば、どなたかがFacebookで「2010年代が終わる」と言っていた
そういう意味では個人的に大きな2010年代だったなぁ

あぁ、もう年末かぁと思って外を見ればきれいな夕焼け空だった

2010年代最終盤のきれいな夕焼け

夏休み

夏休みを頂きました。

ホームセンターに買い物に行こう!とか、庭の掃除をしようとか、いろいろ考えていたのですが、ゴロゴロしています。

「休みだ」と心で感じると、身体が反応するようで(^^)、朝は年齢のせいで早く目が覚めたものの、肩はバリバリに張っていて、しばらくぼぉーっとして、また寝てしまいました。

ちょっと日頃の自分を振り返り、本のようなものを書きたいなぁ、経営者へのセミナーコンテンツを新しく作りたいなぁ、時間が空いたらいつもパソコンを触っているようにしよう・・・などといろいろ考えています。

ブレてはいけないのは、中小企業のため、経営者のためになにが出来るかを考えていくこと。

それは考えながら、進み続けましょう(^^)

先輩風の吹かせ方(^^)

ウィステリアは、神奈川県内の中小企業支援に軸足を置いて活動しています

私自身、生まれも育ちも神奈川県内なので行く先々で昔からの友人、先輩後輩、顔見知りな人に良く出くわします(^^)

高校の部活動の遠い後輩ですが、支援機関の役職の方にお会いする機会がありました

多くのおじさんたちは、何を根拠にしているのか随分と偉そうに上からモノを言います

私、それが嫌いなんです

もう中学生、高校生や大学生ではないですし、ましてや同じ会社の上司でも部下でもない

特に、仕事ですから「フラットな関係」でいいじゃないですか(^^)

見るからに上から行けば、見透かされるだけですよね(^^)自分んはそうですから(^^)

フラットにお付き合いすれば、むしろ好感度は上がるものではないでしょうか(笑)

タピオカドリンク

自由が丘に行く機会があったので、先日TV番組の「マツコの知らない世界」で紹介されていた「タピオカドリンク」を勇気を持って(^^)購入

購入したのはメジャーな「貢茶(ゴンチャ)」さん

貢茶(ゴンチャ)さんのHP

う~ん、美味しかったです(^^)

私とすれ違った大学生が「最近、自由が丘のタピオカドリンクショップ増えすぎじゃない?」と会話するほど、あちらこちらにタピオカドリンクショップがあります(^^)

次回、暑い日に自由が丘に行くことがあれば、ちょっとタピオカドリンク巡りでも、調子に乗ってしてみますか(^^)

年齢に関係なく(^^) 何事もトライすることが大事です(^^)

創業者に必要なことは、信念と人の繋がり

創業する人が勘違いしやすいのは、「儲ける術」を知っていればそれでいいという感覚を持ってしまうこと

正直それは幻想にすぎません

世に名を知られているメジャーな創業者を見ていると、自分としても、そのような感覚に陥りがちですが、それはほんの一握りの話であると同時に、そのような人々も皆「信念」と「人の繋がり」で今日に至っているわけです。

今日は、創業相談に訪れたAさんと、別の創業相談に訪れたBさんと繋ぎ合わせる試み

お互いの信念と信念が重なる部分があると判断したからの繋ぎ合わせ

お互いの願いが、夢が、実現してくれることを願います(^^)

「7・2・1の経験則」

5年以上前の話、神戸大学の金井先生という方が「組織開発の最前線」という日経新聞の連載の中で「7・2・1の経験則」というものが紹介された

リーダーとして成長するために必要なものは

「仕事上の経験」が7割

「尊敬できる上司の薫陶」が2割

「研修」が1割

「仕事上の経験」が最も割合が高い

つまりは、リーダーを育成させるためには、闇雲に圧力をかけて強制的に身に付けさせることよりも、経験をさせ自らが身に付けてもらうほうが、成長の近道であり、確実性が高いということと考える

「学ぶ」は「真似ぶ」

組織としては、失敗も含めて「経験させる」ことが出来る「余白」というか「余裕」が組織内に、そして業務上にあってほしいと願います

藤棚

厳しいことを上からではなくフラットに伝える

中小企業の経営者や、従業員の方に、厳しい言葉を投げかけることの必要性を最近感じています。

私のようなサポートする側の人間は、社内の人間ではないことから、気兼ねない相談を受けることもあれば、ある程度厳しい言葉を投げかける必要性も高いです

いずれにせよ、上からの圧力にはなりにくく、第三者であるがゆえに客観的に真実を突くことが出来ます

もちろんそこには一定の「信頼関係」があってこそ為せるものでもありますが、だからこそ遠慮は無用です(^^)

中小企業に対する強い想いがあれば、多少の厳しい言葉は必要なことかもしれませんね(^-^)