慌てず、急がず、速やかにdo!

中小企業経営者は、納期が遅れたり、資金繰りが厳しくなったり、業務上の問題が発生したりすると、ついつい「慌てて」しまうものです。そんな時に経営者の方にお会いしても、こちらの声はほとんど届きません。

これについて、逆もまた真なりでして・・・。業績が振るわない、納期遅れが常態化している、資金繰りが逼迫しているなどの状況にある中小企業は、お伺いすると経営者がどこか「慌てて」いるものです。

19時に本日の訪問先が終わり、事務所に向かっていました。やらなければならない、やったほうがいいことは山ほど思い浮かびますが、ここは自分に言い聞かせます。「慌てるな!慌てるな!」

中小企業の経営者であれば、焦りや不安は大きいものです。しかし慌てることはありません。まず何をすべきかを見極めて、ひとつずつ手を付けていきましょう。慌てず、急がず、速やかにdo!です(^-^)

今年ももう1月が終わります。早いなぁ~!

 

会って、話すことの大切さ

中小企業との連絡は、電話やメール、果てはLINEなんていうケースも最近は増えています。

ところが、メールなどは受け手の心持ちで受け取る印象は大きく変わります。また、電話では表情が見えないため、ニュアンスが伝わらないことはもとより、「間」を使ったコミュニケーションが出来ないものです。

特に、企業との関与が始まったばかりの時期は「会って、話す」ことの持つ意味は小さくありません。社長は理解してコンサルタントに依頼していても、従業員の皆さんは「警戒」するものです。

ところがコンサルタントは、そのあたりの「コミュニケーションの微妙なでこぼこ」は気にすることなく、ズカズカと企業に対して良かれと思うことを提案していきます。場合によっては「早いほうがいい」なんて言いながら・・・。

会って、話すことで、相手とのフィーリングを感じたいものです。一度や二度で終わることではなく、一定期間お付き合いしていくものですから、馬が合わない人とは上手くいくものも、上手くいかなくなってしまします。まずは「会って、話す」

本日もお疲れさまでした、そしてありがとうございます。

会って、話したあとの一杯
会って、話したあとのスパム

コンサルティング コーチング ティーチング

コンサルティングは「クライアントに解決策を示して、その発展を助ける業務を行なうこと、また職種としてその業務そのものを指す」ということだそうです。

指導方法として、コーチングは相手の内側から、その答えを導き出すこと。ティーチングは相手に答えを教えること、と分類できるようです。

そうなると、コンサルティングはコーチングとティーチングを使い分けていくものだと思いますが、中小企業の本業支援となると「コーチング」が重要なポイントとなると思います。

「事業は人なり」ですから、中小企業の本業支援をしていくことは経営者をはじめ、働く人の支援をしていくことであり、人の支援をしていく場合には「答えを教えること」ほど人の成長を妨げるものはありません。

共に考え、共に学び、如何に相手自身から答えを導き出すか。そこに中小企業支援の醍醐味があるのだと思います。

大雪の翌日

 

4年ぶりの大雪の翌日

4年ぶりの大雪が降ったあとの朝、事務所に向かう途中では信用金庫の職員の皆さんが店舗の前の雪かきをしていました。

信用金庫の職員の方々が雪かき

銀行員の時には大雪が降ると朝早く出勤して雪かきしたなぁ~、あまりにひどい雪の時には駐輪場の屋根がつぶれちゃったなぁ~などということを思い出していました。

事務所までの道

事務所までの道はシャーベット状の雪に覆われ

事務所脇の駐車場

事務所脇の駐車場はこんな感じでした。それでも午前中にお伺いした企業ではもっともっと雪が積もっていて、従業員の方が汗をかきながら雪かきをしていました。

今日はお天気が良く暖かいぐらいでしたが、明日はまた寒くなるようなので、足元には気を付けて歩かないとと思っています。

これだけ雪が降ると、話の導入部分に困らなくていいですけどね(^^)

123 謹賀新年

新年のご挨拶を・・・と思っていたら、あっという間に1月も23日になるところ。明日、1月23日は123!語呂がいいです(^^)

さぁ!本年も頑張っていきましょう!

よろしくお願い致します。

・・・と、言っておりますが本日(2019.01.22)は午後から首都圏は4年ぶりの大雪です。あちらこちらで雪合戦、雪だるま、そしてかまくら・・・(^^)

明日の朝は、路面凍結に、クルマも、歩行者も気をつけていきましょう。関東大雪 東京で積雪20cm超え、2014年以来4年ぶりの記録(22日21時現在)