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やや一方通行な感じを受けて・・・

通常のものづくり補助金や持続化補助金の中にも新型コロナウイルスの対策として補助金の枠が増えています

加えて、県や、市区町村での補助金など支援資金制度が出来ています

さらには、新型コロナウイルス対応の融資制度もいくつかが出ています

事業者や、経営者の方々から、漠然と「何かうちに良い補助金はありますか?」「金利の無い融資制度があるんでしょ」という相談を受けることは増えますし、そのような場合は、うまく制度にはまらないときは大抵その人は激怒します(^-^;

商工会議所や商工会の指導員や、金融機関、中小企業診断士の人など、中小企業を支援する人は多くはいますが、すべてに精通している人はそんなに多くはありません

事業者や経営者と、支援者が互いに考えながら、最善の方法を導き出すという姿勢で、前を向いて進みたいものですね(^-^;

特にどこに出掛けるでもなく

10連休が終わりました(^^)

特に何処に出掛けるでもなく、休日として過ごしていました

途中2~3日ほど、仕事がありましたので、実質的には連休&仕事&連休&仕事&連休というような状況でした

ただこれは・・・メンタルが厳しいですね(^^)

誰かが何かを言ってくれるわけでもなく、何かの決まりがあって動くわけでもなく(^^)

中小企業経営者の一人ですから、「自律」が必要な5月となりそうです(^^)

新元号「令和」発表

事務所でネット配信の映像を見ていました(^^)

「令和」

いい響きです

一方で年配の方や、滑舌のあまり良くない方(私も(^^;))などは「ら行」が発音しにくいということも・・・

早速、「新元号は令和になりましたよね」と客先で言ったところ「電話?」と聞き返されました(^^) 「れいわ」「でんわ」

「令和」を使った企業名、学校名なども増えるのでしょうね

ネットの画像

ドメインの設定

ドメインとは「事業領域」のことです。

ドメインを決定する、とは、自社の経営資源と強みを理解して、将来のあるべき姿に向けて、どのような「事業領域」で戦っていくかを考え、検討することです。

考え方や、言葉の意味は理解しても、それを唱えているだけでは事業は改善しません。

また、仮に経営者に「(事業)ドメインを決めましょう」と言っても、マンガのように頭の周りにクエスチョンマークがたくさん浮かぶか、若しくは、「そんな当たり前なことを言われても」と思うだけです。

事業改善に必要な知識を吸収したら、いかに変換して実際の事業改善の現場に落とし込んでいくかが、コンサルタント、中小企業支援の難しい部分かと思います。

事業承継の基本は後継者への承継

事業承継は後継者への承継と思っています。何やら変な話ですが・・・そりゃそうだということですが、サポートする側はそうでもないことが多いです。

廃業や、M&Aありきで話が進むことも少なくありません。

ウィステリアとしては、まず事業継続に向けた事業改善、財務改善を行なっていきたい。それは結果的に廃業やM&Aを選択する場合にも「事業価値の向上」という結果に繋がることになります。

多くの企業で経営者の親族や、社内の中に後継者となる人材は不足している状況にあることも事実ではありますが、まずは事業の継続を考えていきたいものです。

 

ONとOFFをしっかりと持つ

中小企業の経営者や従業員の方々は、ONとOFFを明確に切り替えることが出来なくなっている場合が多いと感じます。

環境(仕事とプライベート)が変わっても、心はONのままだったりすることが多いと感じています。

少なくとも一週間に一日は「仕事を完全に忘れる」OFFの時間があっていいと思います。

OFFの時間を作ると自然と心と頭が整理されてくるものです。心と頭が整理されれば、新しいアイデア、新たな視点が生まれてきます。結果として、業務に好影響を与えるものです。

足湯に浸かり、ぼーっとするのも良いものです(^^)

中小企業の経営者はネガティブ思考になりがち

中小企業の経営者はネガティブな思考に陥りがちです。経営者の思考は経営に直接反映されるので、様々な局面において、「最悪の事態」を想定しなければなりませんが、「最悪の事態」を想定したうえで、ネガティブな思考は極力排除し、事業にあたらなければなりません。

「銀行にこういわれるかもしれない」「状況はこうなるかもしれない」と思うのですが、そのままの思考で事業に向かっても、何も得られませんし、むしろ思うような結果に行きがちとなります。

足元の状況、事業実態はしっかりと把握したうえで、心持ちは前向きに、という「心が前」が良い結果に向かう一歩となります(^^)

クリスマスは過ぎましたが相模大野駅のクリスマスツリーです(^^)

2018小田急線相模大野駅

年末も押し迫っているというのに

年末も押し迫っているというのに、あちらこちらと企業や支援機関に顔を出さなければならない事態が発生しております

「年末までにひと区切り」と考えがちですが、業務が連綿と続くので、ある程度年越しの業務は想定しながら、やり残しのようなことが無いようにと考えています。

ベランダのはつか大根たちに、十分にお水をあげられないでいるほど、ドタバタしております(^^)

はつか大根

「会社」としてのかたち作り

創業して、経営者1人か、経営者の配偶者とともに家族経営か、或いは少人数で頑張っている人も少なくありません。ずっと少人数で頑張ってきて、徐々に業績が上がってきた時に、いまの人数では対応出来なくなり、従業員を増やしたりすることもあるかと思います。

そんな時は、どこかのタイミングで「会社」としてのかたちを作らなければなりません。実はこれが結構難しくて、忙しさのあまり、かたち作りを後回しにしていると、気付いた時には経営者がキャパオーバーになってしまいます。

ある程度の規模になる前に、役割分担を明確にし、会社としての体制を作るべきです。業績の向上と同時に、組織作りもしていかなければなりませんね。

second management

中小企業を支援していく場合には、知識・情報を提供するなどもありますが、時には経営者にとって耳の痛いことを伝えていくこともあります。

初めのお医者さんの診断のあとに、別のお医者さんに意見を求めることをセカンドオピニオンと言いますが、中小企業の経営者に対して、違う視点の意見を伝えることはセカンドマネージメントとでも言うのでしょうか?(^-^)

伝えるときには、苦しい気持ちになることもあります。また「上から口調」で伝えて、経営者がそもそも耳を貸すことが出来なければ意味がありません。

経営者が、経営判断を行なうときには少しでも選択肢が多いほうが良いですし、より最適な経営判断を導き出すことにも繋がります

経営者の側に立ち、時には耳の痛いことも伝えなければなりませんが、それによりより良い結果が導き出せたときにには、これ以上ない喜びに変わります。