事務処理で過ごした一日

銀行を辞めて、もうすぐ丸4年が経とうとしています。こんなに早く、しかも自分が経営者としてのコンサル法人を設立できるとは夢にも思っていませんでした。

中小企業への訪問をコントロールしながら、今日は一日事務処理に充ててみたので、あらためて銀行退職後を振り返っていました。

とはいえ、早くあがれるので、明日も仕事があるし、早々に引き上げてのんびりしようかなぁ、なんて考えていましたが、これだけはやっておこうかな、これだけはやっておこうかな、と考えながら過ごしていると、もう外はもう夕方の空になっていました(^^)

暗くなる時間が早くなったなぁ、と思いながら、事務所ベランダから綺麗なお月様をしばし眺めていました(^^)

夕方の月

これからも、いろいろなことに負けないように、くじけないように・・・、負けても、くじけても、前を向いて頑張っていこう!!と思う週末でした(^^)

あらためて、準備の大切さを再々確認

幾つかの中小企業に接していると、どの中小企業に対しても、コンサルタント側のパターンをはめ込んでしまいがちになります。

中小企業は、当たり前ですが、ひとつひとつ、それぞれ事業内容、現況、課題など違うわけですから、サポートしていく側もひとつひとつの状況を把握し、踏まえたサポートが必要となるわけです。

中小企業を確実に支援していくのであれば、入念な準備が必要となります。準備はいくら入念に準備しても十分なことはありません。一方で、ある程度準備が出来ていれば、自信をもって中小企業に接することが出来るものです。

道端になった柿を見つけ、秋を感じながら、あらためて準備の大切さを感じています(^^)

道端の柿

秋らしさを感じ始めました

激しい暑さだった今年の夏も、台風が来るごとに秋が近づいてきました。

初秋の空

中小企業の中には、パートさんに支えられている企業も少なくありません。

そして、特に感じるのは、パートさんに支えられている中小企業の、そのパートさんたちは、ものすごい熱意をもって、企業のために頑張ってくれている方々が多いということです。

パートさんたちは、熱意をもって取り組む一方で、どこかで「パートなので」というブレーキがかかります。

でも、これまで頑張ってきてくれているパートさんたちには、「パートなので」などと考えることなく、頑張ってほしいと願うのが経営者です。

パートさんに、熱意をもって取り組んでいただくには、まず「楽しい職場環境」の提供がポイントになります。経営者の中にはパートさんに対して、雑に対応する人もいますが、社員もパート・アルバイトも同様な想いをもって接することを忘れないようにしてもらいたいと感じています。

新しい取組み

経営コンサルタント法人としては、現場での中小企業支援に加えて、新たな試みとして創業塾や、計画策定セミナーなどがあるかと思います。

なるべくなら、新たな試みを継続していくことも必要なことかと思います。

そんななか、金融機関から、これまでに弊社が取り組んだことのない新たな依頼がありました。

新たな試みですので、入り口は手探り状態です(^^)

でも、なかなかないチャンスですので、出来る限りの全力を尽くしたいと思います(^^)

知識の更新…どんなことでも大切ですね

先日、中小企業診断士の資格更新研修に行ってきました。(資格更新のためには年に1度研修を受けなければならないのです)

テーマは、知的財産権。弁理士さんや弁護士さんの分野という甘えもあって、当方あまり詳しくありません。

まず、知的財産権の概要の話で、実用新案権の期間は10年との説明があった際に、あれ、私のうっすらした記憶の中では、実用新案権って6年じゃなかったか…?

知財についてうす~く勉強したのは25年ほど前でしたので、そのあたりから時間が止まっているのだろうか、加えて、中小企業診断士の1次試験でも経営法務の科目がありますので、受験勉強時(約15年前)にも少しは勉強したつもりだったけど、忘却しているのだろうか…と焦りました。

調べてみたら、平成17年3月までは6年、それ以降は10年ということでした。診断士登録が平成16年ですので、受験勉強時は古い知識のままだったのだと、忘却しいるわかではない自分に少し一安心。

しかしながら、11年前の法改正を分かっていないのは、マズいですね。大きく反省しております。

創業セミナーにてキャリア棚卸の話をするときに「知識は蓄積するものではなく更新するもの」という話をするのですが、ブーメランのように自分に跳ね返ってきてしまいました(汗)

朝早く、電車で都内へ

久々に、朝の通勤時間帯に、電車に乗って都内に行ってきました。何度乗っても、いつ乗っても、朝の通勤時間帯の電車は好きなれませんね(^^)。ひとりひとりが無言で、そして自分の利益のためだけに行動する。利己主義の塊がうごめくような感じを受けてしまいます。他人を跳ね除けてで前に出ようとする気持ちが、電車内、ホーム内、駅構内に充満しています。

1時間半近い時間を費やして、目的の場所まで無事に到着をしました。

通勤は、なかなか体力が必要だなぁと、あらためて感じました。

信頼を得るために為すべきこと

銀行員も、中小企業の営業も、コンサルタントも、本来の業務とは直接関係のないところであるものの、取引先(お客様)の役に立ちたい、役に立たなければならない状況に遭遇することがあるでしょう。

そのような場合、取引先(お客様)は特に広く、深い知識を教えてほしいということでもなく、また、特に有益な情報やアドバイスの提供を求めているわけではありません。

取引先(お客様)の状況を理解し、感じている課題などに耳を傾けてくれることを求めています。

こちらとしては、単に理解し、話に耳を傾けるだけではなく、いかに取引先(お客様)の側に立っているか(共感)、また、こちらの意見を丁寧に情熱をもって伝えるか、そしてそれが、取引先(お客様)に伝わっていなければなりません。

そこまでいって、ようやく信頼構築の入り口に立てる感じでしょうか。

話している取引先(お客様)の変化が目に見えてきます。一旦信頼を得ることが出来れば、適切なアドバイスも、より一層威力を発揮するものです。まずは、いかに信頼を得ることが出来るか、ということですね。

神奈川県って広い

川崎に車で行ってきました。気づけば川崎には電車で行くことが多かったのですが、今回は駅から離れていることもあり、車で行ってきました。

川崎マリエン

レインボーブリッジを通り、大黒ふ頭を横切り、つばさ橋を渡り・・・

お天気も良く、気持ちよかったです。

大黒ふ頭にも寄ってみましたが、海が見えるかと思ったら、道路と建物しか見えませんでした(^^)

大黒ふ頭からの景色

コミュニケーションは環境作り

コミュニケーションは、コミュニケーションの取り方や方法が課題なのではなくて、最初は「こんなことを言っても大丈夫なのか?」というような、不安や警戒心が無くなる環境を作ることです。

まず「話してもいい」という環境が整えば、しばらくすれば、コミュニケーションは活発となり、やがて前向きな、建設的なコミュニケーションの場となります。

例えば、同じ「ゴルフ」をするにしても、会社関係の人と一緒にするゴルフと、気心の知れた仲間とゴルフをするのでは、コミュニケーションの濃淡は明らかであるということからも、わかることかと思います。

グリーンにはボールが乗っています(^^)