10月14日 創業・新事業進出フォーラム@藤沢

10月14日に藤沢商工会館(ミナパーク)にて、創業新事業進出フォーラムが開かれます。今年は、女性経営者をテーマに、2名の女性経営者の講演の後、フリートークが行われます。

http://www.s-cns.com/start-forum/index.html

わたくし、フリートークのモデレーターをさせていただきます。

本日、顔合わせと打ち合わせを行いました。創業の経緯、顧客開拓、事業拡大で苦労したこと、人の問題・・・経営者の悩みは尽きないですよね…そんな時どう切り抜けたか。そのお話をたっぷり聞かせていただきました。ピンチの切り抜け方は、本当に経営者によって違います。特に女性は切り抜け方がバラエティに富んでいるような気もしますね。

今、いろいろな課題で悩んでいる経営者の皆様、これから起業しようとする皆様!

2人の経営者のあふれんばかりのバイタリティを感じてモチベーションにつなげるもよし、失敗談を聞いて「みんなそうなんだな~」と心温まるもよし、ぜひ10月14日はフォーラムに足を運ばれることをお勧めします。女性だけじゃなくて、男性の参加もOKです。

ロマンスカー待ちで・・・

久々に新宿駅でロマンスカーを待ちながら、久々に考えごと(^^)

企業を支援、サポートする際に事業維持、発展のキーポイントのひとつとなるのが「経営者の意識改善」。

組織を元気にして、組織力を向上させる、或いは従業員のモチベーションを向上させる際にキーポイントのひとつとなるのが「自主的な活動」への転換。

いずれも、一筋縄ではいかず、時間のかかることですが、時と場合によっては一気に転換、船首旋回します。

護送船団方式からルールベースの金融検査マニュアルへ

ルールベースから金融行政方針に基づくプリンシパルベースへ

銀行業務は多岐に渡りますが、対象とする顧客は地域の方々、中小企業であることに変わりはなく、いまいちど中長期的な事業基盤の構築に目を向けて頂ければと願います。

一筋縄ではいかないとは思いますが・・・などと考えているとロマンスカー到着(^^)

 

 

 

新幹線の連結部分

ただ単に、スケジュールの組み方がよろしくないのですが午前中は曇天のなかスカイツリーーーー!!そして新幹線で小田原へ!!何やってんだろう(*_*;

それでも、金融機関のご担当の方や企業の方々に喜んで頂けているので、なによりです(^-^)

移動の途中、東京駅で新幹線の連結部分を見ていました・・・何やってんだろう(^-^)で、思ったのですが、結構むき出しじゃあ~りませんか。この状態で時速何百キロで走るわけですよね。空気抵抗もさることながら、雨や雪や、鳥や虫とか、木の枝とか・・・何か飛び込んできそうな・・・なんて言ったらいいのでしょう?新幹線の車体自体は美しい流線型をしているわけですから、連結部分も、もう少し何とかしなくていいのでしょうか?(^-^)

それとも・・・もしかして・・・このむき出しにはそれなりの理由があるのでしょうか・・・?

ジィーーーーーーーっと見てしまいます。

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秋の長雨

雨の日が続きます。しばらく青空を見ていない気がします。雨が降っていては足取りも重くなりがちです。これが「秋の長雨かぁ~」と思って、「秋の長雨」を調べてみると・・・

なんと!!「あきのながさめ」と読むんですね!!いや「あきのながあめ」と読む辞書もありますね・・・そもそも「秋の長雨」という単語が無いのか・・・まぁ確かに「秋雨前線」は「あきさめぜんせん」と読みますもんね・・・「あきのながさめ」かぁ~

経営者の方々や、特に営業担当の方々に、「決めつけないでほしい。実践して、自らの経験で判断してほしい」と、よく言うことがあるのですが、普段当たり前のように思っていることや、行動していることに、実は誤りや、新しいヒントがあったりするものです。

秋の長雨の季節とともに、秋が深まっていきますね。ぼやぼやしてると何も為さずに過ぎていきます。焦る必要はないですが・・・まずは皆さんにウィステリアの良さを知ってもらわなければ、と思います。

それにしても、よく降るなぁ~、厳しい残暑、青空はどこに行ったんだろう!!(^^)

経営力向上計画

経営力向上計画とは、平成28年7月1日に施行された中小企業等経営強化法に基づき中小企業・小規模事業者・中堅企業等が策定する計画と定義されています。

「中小企業等経営強化法」の概要http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kyoka/2016/160610kyoka1.pdf

国が業種別の指針を作成し、、商工会議所、商工会、金融機関、士業等の認定支援機関が中小企業・小規模事業者等による経営力向上計画の作成・実 施を支援するということがまずひとつの取組みとなっています。

平易に申しあげますと、まず経営力向上計画を認定支援機関とともに作成すると、その計画内に設備導入が記されていると、その設備についての固定資産税が3年間半額に減税されます(工業会の証明書など書類集めに多少時間が掛かりますが・・・)。また、今後、国が募集する補助金の申請などについては経営力向上計画が策定されていることで加点されることもあります。

例えば今回の「平成27年度補正予算「ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金」の2次公募」では経営力向上計画の有無が採択に関わる加点材料となりました。

http://www.meti.go.jp/committee/chuki/kihon_mondai/pdf/005_05_00.pdf

経営力向上計画の作成そのものは、そんなに難しいものではありません。現に中小企業庁のチラシにも「申請書はたったの2枚」と書いてあります。

http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kyoka/2016/160617kyokachirashi.pdf

ただ、個人的には、経営改善計画策定支援(通称405)とは違い、経営力向上計画の作成について、少し推進力が強まらないと感じている部分があります。それは認定支援機関にフィーが発生しないということです。

つまり金融機関や商工会議所、商工会などの認定支援機関ではなく、士業の方々、税理士事務所、コンサル法人などの認定支援機関は経営力向上計画の作成支援を行なうことで、フィーを得られる仕組みが無いのです。これは法施行に伴う事前の説明会の際にも質問されている認定支援機関がありました。

ということは、金融機関や商工会議所、商工会などの認定支援機関が積極的に中小企業に勧めるという感じになるのかなぁ、と考えますが、これがまた金融機関には作成支援をすることのインセンティブがあまりないんじゃないかなぁ、と感じています。

これ以上、言うとちょっと切ない感じにもなりますが・・・中小企業の支援を認定支援機関に推進させるには、認定支援機関に一定の収入が入るような仕組みを整えるか、或いはそれに代わる何かを与えるようにしないとなかなか浸透しにくいのかなぁとも感じます。しかし、一方でフィーが発生するのであれば、その仕組みを丁寧に作らなければ、初期の405の時のようにフィー目当てで積極推進を行なう認定支援機関が急増することも事実とは思います。

独立してコンサルとして仕事をしていると、認定支援機関による中小企業の適切な支援、サポートは、本当に必要だなぁと感じています。極力様々な切り口で中小企業の支援ができればと考える中で、ある商工会の相談員として、相談業務の一環として経営力向上計画を数先作成支援しました。

中小企業の方々には、是非商工会議所、商工会などに相談に行き、経営力向上計画の作成にチャレンジしてほしいと思います。金融機関の方々には、経営力向上計画の作成支援を是非推進して頂きたいと願います。

なお、経営力向上計画作成セミナーというかたちで、作成のお手伝いをするということも、ひとつの推進策ではあると思います。

「おかげさまで」の気持ちから始まります。

中小企業の経営者の方々が抱えている悩みのなかのひとつに、組織の体制、従業員のモチベーション向上や、スキル向上など、社内に対する悩みがあります。

基本的に「社長は孤独」です。(この言葉はあまり好きではありませんが(^^))経営者は常に判断をしていかなければなりません。時にはその判断に迷うこともあります。後悔をすることもあるでしょう。ウィステリアは、そういう経営者のそばで一緒に悩み、考え、そして企業を、経営者を支えていきたいと考えています。

業績が悪かったり、社内に問題が発生した場合に責任を負うのは経営者です。逆に、好業績や社会への貢献などは、従業員のおかげとなります。「おかげさまで」の精神です。まずその発想、覚悟が必要です。

日々、必死に歯を食いしばる経営者の、セカンドオピニオンとして、アドバイザーとして、頼れる存在にウィステリアはさらに成長していきたいと考えています。

もやもやしているのなら、言ってくれればいいのにと、思ったりしています。

どうもありがとう

銀行に入社したての頃、バブルが弾けた頃、新入社員として雑用を担当し、コピーを取ったり、書類を配ったりしていました。そんななか、どんな些細なことでも必ず「ありがとう」と言ってくれる営業の先輩がいました。

社会人になって、なんだかよくわからずに、モチベーションも上がらない時に毎回聞いた「ありがとう」の一言が私にとっては大きかったことをよく憶えています。

中小企業の社長さんのなかには、従業員のダメなところを嘆いたり、文句を言ったりする人もいます。或いは業績の良い時には全て自分の力だと思う経営者もいます。

従業員のモチベーション向上、会社の業績向上には、円滑なコミュニケーションは欠かせない要素のひとつです。

ありがとう、の一言の大きさを今日は小学校4年生の女の子から、あらためて教えてもらいました(^^)

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カモネギ

支援先の関係で、ある企業の工場へ。広がる田んぼ、流れる小川。

いい空気。深呼吸して、川を見下ろすと・・・ん?カモ?

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きれいな羽の色、どこかで飼われているのか?いや雨上がりだからか・・・

日々ドタバタを繰り返していると、知らぬ間に視野が狭くなってきます。視野が狭くなると同じ方向からでしかアウトプット出来ず、知らず知らずに気付くと、独りよがりな言動になってきます。

小川にカモ?というかこれはカモなのか?なんでカモ?もしかしたらアレカモ?いや、これカモ(^^)

カモに気付かされるのでした(^^)

言葉の力

「言霊」とか、「言魂」と言ってしまうと仰々しいですが、私たちコンサルも、企業の経営者の方々も、発する「言葉の影響力」の大きさを日々意識することって大切ですよね。

モノを作るなど目に見えるもので、人々や社会に何かを伝えていくわけではなく、決算の数値や社内の空気感などの環境、体制などの変化で人々や社会に何かを伝えていくことは、私たちや経営者の使命のひとつと言えますよね。

「軽率(軽はずみ)な発言」は気をつけなければならない、「押さえつけるような発言」は控えなければ・・・というのは、ネガティヴな発想なので置いておいて・・・。

銀行時代に、ある支店長が「いいねいいね」と口癖のように言っていました。彼の代名詞になるほど「いいねいいね」と。バブルが弾けた頃で、なんとなく皆重苦しい事業環境の中で、能天気とも取られるほどに「いいねいいね」を連発(^^)でも、いま思い起こせばかなり斬新だったのかもしれません。

Facebookの「いいね」やポケモンGOの「やったー」などは、単純作業のように繰り返し目にしますが、その効果はかなりあります。

クライアントに発する言葉、社員に発する言葉はポジティブであるべきで、単発で影響力を与えられないのであれば繰り返し発することも必要です。発するその言葉の持つ力により、人との繋がり、社会との繋がりを円滑でポジティブなものにしてけると感じています。

と、いうことで・・・

内容とはまるで関係ないのですが、弊社近隣の、とある公園からの昨日の夕暮れ時の月と空です。(撮影:藤村(^^))

南国の島か?(^-^)  癒されますねぇ~(^^)

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数字は数字では作れない

なんとも理屈っぽいタイトルにしてしまいましたが・・・

スカイツリー2

残暑の入道雲を背景にそびえるスカイツリーを電車の窓から

アサヒビール

隅田川越しのアサヒビール(台風後で水が濁っています)

スカイツリー1

隅田川越しのスカイツリー

スカイツリーとアサヒビール?を見ながらポケモンGO!!

あっちに行ったり、こっちに行ったりしていますが・・・。企業にお伺いして、話題にあがるのは「売上を上げたい」「利益を上げたい」などが、やはり多いです。

そんな時に、経営者の方々や、第三者(コンサルタントなど)などが言ってしまいがちな言葉に「売上を上げましょう!」「頑張って利益を確保しましょう!」というのがあります。

えぇーーーーっ!!、と思うかもしれませんが・・・

でも、お解りのように言われたほうは「それはわかってんだけど・・・」となりますよね。その方法や手段を知りたいんだとなります。そうすると「営業担当者が各人の目標を必達して・・・」とか、「原価を抑制して、利益を確保するのです!」などという人も意外に多いのです・・・

むむむむぅ~(+o+)それは確かにそうなんですけど・・・

売上高や利益の増加などの「数字」が気になり、「数字を作る」場合には、何が大切かというと・・・それはやはり「人」なのです(^-^)。「数字」だけでより理想的な「数字」が作られるわけではないんです。如何に円滑に業務が遂行されるか、職場環境づくり、コミュニケーションなどなど、「数字」ではなかなか表しにくい部分が変わると、自ずと「数字」は作られます。売上も利益も増加します。

「スカイツリーは大きいなぁ~」などと見上げながら、どうすりゃいいんだろう、どうすりゃ皆さんに伝わるんだろう・・・などと漠然と想いを巡らせたりしています(^-^)