カテゴリー別アーカイブ: 業務日記

老兵は死なず、ただ消え去るのみ

自転車事故で大けがをして2017年に政界を引退した自民党の谷垣禎一前幹事長が昨年「老兵は死なず、ただ消えゆくのみ」と言ったようですが、これはそもそもはGHQの最高司令官だった、アメリカのダグラス・マッカーサー元帥の名言として知られているものだそうです。マッカーサーの言葉を訳すと「老兵は死なず、ただ消え去るのみだ」となるようです。

中小企業の経営者や、管理職で60歳以上の方々は、「老兵は死なず、ただ消え去るのみだ」の精神でいてほしいと、昨今富に感じています。

会社組織における若手社員からは、過去の栄光を語り、威張ってばかりで、円滑な業務運営に支障をきたす言動が著しく目立つ50歳以上?年配の経営者や社員を「老害」と言うことがあります。これは「著しく支障をきたす言動を行なう人」に向けられる言葉なのだろうとは思いますが、一律に年齢で区切ってしまっても良いのではないかと、乱暴に考えてしまう自分もいます(^^)

分けやすく言えば、平成に入ってから、もう少し言えば、平成10年以降、世の中は激変し、ワープロなんて時代からパソコン、そしてネットの充実や、携帯電話から、スマホ、タブレットなど、様々な場面で様々な情報を得ることが出来るようになりました。

一方で、人とのコミュニケーションや、考え方も大きく変化し、言ってみれば、闇雲に怒鳴り散らし、圧力を掛ければ人は動き、それで物事は前進するという発想は、過去の遺物となっています。しかしながら、コミュニケーションのひとつとして、強制・圧力が有効である、切って捨てればいいという発想が根強く残っています。どこに残っているかと言えば55歳以上の大人に残っているように感じます。

この変化に素直に対応できないのであれば、「老兵は死なず、ただ消え去るのみだ」ということが正しい選択だと感じてしまうのです(T_T)

 

法人を設立して4年目

法人を設立して4年目に入っていますが、「3日3か月3年」とはよく言ったもので、3年目を過ぎると「慣れ」みたいなものが生まれてきます。

現状はどうかと言えば事業は「可もなく不可もなく」足りないと思えば足りず、足りていると思えば足らず、と言う状況でしょうか・・・(^^;)

そうなると、経営者としては「このままでいいのか?」社員教育の場面でよく言うような「自己研鑽」を積まなくていいのか?という欲求?が湧き上がってくるものです。

逆に言えば、そのような欲求が湧き上がってこなければ、事業は自然と劣化、衰退していくものです

「もっとできる、もっとやれる」は誰しもが思う感覚かもしれませんが、それを「思う」だけにせず、そのためにいまできる小さなことを実施していくように心掛けなければなりませんね

ふんわり天津飯(^^)/

確定申告の季節

確定申告って、多くの人が縁が無く、多くの人が縁があるもので(^^)独立するまで、確定申告はお客様の財務資料としてしか見たことがありません(^-^)

いざ自分で行なわなければならないと思うと、どうやってやればいいのか全く分からなかったでしょう(>_<)

この季節になると、商工会や商工会議所の確定申告のお手伝いが繁忙期を迎え、職員の方々も事業者の方々も忙しそうにしています。

TwitterやFacebookなどのSNSでも個人事業者が「一年で一番嫌いな季節が来た」とか、「まるで夏休みの宿題のようだ」とか、その大変な状況を憂いています(^^;)

お陰様で、共同経営者の藤村が会計事務所での勤務歴があり、税理士並みの知識力を持っているので、いつまでに必要なものを教えてくれて、その日までに用意すれば、事も無げに確定申告資料を準備してくれます。

もちろん、そのレベル感は高く、準備は怠ることが出来ませんが、しっかり準備してさえおけば、午前中に資料をまとめ上げてくれて、午後にはのんびりと申告に行くことが出来ます。

ですので、独立後はこの時期になると「申告は大変だ大変だと言うけれど、言うほど大変ではないのかも?」などと、一人呑気に過ごすことが出来ております(^^)

エアポケットのような一日

エアポケットは、そもそもは「飛行機が急激に下降する空域」のことだそうで、「晴天乱気流」とも言うそうです。

スポーツなどでは「空白」という意味合いで使われることもあり、例えばサッカーなどでは「ディフェンダーがエアポケットに入ったかのように・・・」というように「集中力が切れた」状態を表しているそうです。

ビジネスの世界でも、「思考が停止」するような状態を「エアポケット」と言ったりするそうです(言うかなぁ?(^-^))

と言うことを踏まえると、今日は「エアポケットのような一日」でした(^^)

共同経営者の藤村が終日都内の研修に参加していたことや、企業さんなどのアポイントメントが無かったこと、歯医者の予約があったことなどから、まさに「空白」「思考停止」のような一日でした。

特に、いろいろなことを沢山ずっと考えるでもなく、ふわぁ~っと街を少しぶらぶらしたりもしてみました(^^)

ふっ、と抜けた一日のあとは、今週はグイっと頑張っていきたいと思います(^^)

事業(本業)の改善があって、抜本再生があってこそ

事業(本業)の改善があって、抜本再生があってこそ、事業承継の選択肢として、第三者への承継や私的整理、廃業があると思うんです。

「業績が悪化している、自力再生は難しい、じゃあM&Aか廃業ですね」と直接的に事業承継の選択肢を提示する専門家が多いような気がしています。

中小企業を死なせる選択肢は、実は簡単なことだと思います。ですがウィステリアとしては可能性がある限り何とか生きてもらいたい、単なる延命措置ではなく、真に自力をつけてもらいたい。

そう思ってサポートに入るので、こちらのバイタリティを強く持ち続けていないとやり切れない、という気持ちもあります。

経営者の想いを強く持って頂ければ、見えてくる道もあります。

中小企業が元気になれる環境を作っていきたいですね

情報の提供は業務のひとつ

中小企業に対する「情報提供」というと、様々な施策の情報であったり、補助金等の制度の情報であったりと感じるかもしれません。

もちろんそれも、「情報提供」には違いありませんし、大切なことではあります。

中小企業支援では、今後の経営において、現状における「選択肢」を情報として提供することはさらに大切なことと感じています。

経営者は、自ら選択肢を狭めてしまいがちです。会社の資源(ヒト・モノ・カネ)についての選択肢、金融機関との調整の選択肢などは経営者の方々は意外と知らないものです。選択肢を提示することで経営者としての判断も広がります。

時には、苦しい選択肢を提示しなければなりませんが、苦しい選択肢であるからこそ、適時的確にお伝えしたいと心掛けています。

親の心子知らず 子の心親知らず

経営者は孤独であると言われますが、孤独な部分が無ければ経営者ではないのです。経営者は事業を継続していくための選択を日々行なっているわけで、最終的な経営判断は自ら下すわけですから、そこを孤独と言うのであれば、それは孤独であるべきです。

だからと言って、従業員との関係性に壁を作ったり、遮断したりすると、経営方針や、信念が浸透しなくなってしまいます。

従業員が経営者の想いを理解している企業の企業力は高いものです。

一方で、従業員の想い、状況等を経営側が理解していないと、事業活動は円滑に進まないものです。

経営者と従業員の相互理解があって、企業は安定的に、継続的に維持・成長していくものと感じます。

営業の強化のために

営業が充分に機能していないと感じる場合、多くは営業担当個人に依存している。

営業はノルマに対して個人商店的に自分なりの経験とノウハウを活かして実績を伸ばしていこうとする。

出来る営業は実績を伸ばし、出来ない営業は一向に出来ない。このような場合は営業全体のレベルアップは図れない。つまりは個人の能力の上限に達すると、それ以上の伸びは期待できない。

営業を強化を図るのであれば、個々人の壁を外して、営業全体のレベルアップを図るべきである。

情報・経験・ノウハウを共有化すべきである。

簡単そうで、なかなか出来ないことですが、まずは個々人での個人商店的な営業スタイル、体制からの脱却を試みてみることが、営業の強化に繋がると思います。

肩の力を抜いて死ぬ気で頑張る勇気を持つ

この頃、そこそこ自力があって、何か前向きなアドバイスをすれば業績が反転するような中小企業ではなくて

言ってみれば、事業が生きるか死ぬかの状態にある中小企業のサポートに入ることが多いです(^^)

サポートする人間として、中小企業の事業継続を諦めてもらう(死なせる)選択は実は簡単なことです。

だけど、なんとか事業を継続してもらいたい(生きてもらいたい)、単なる延命ではなく、真に自力をつけてもらいたいと思ってサポートに入るので、こちらのバイタリティを強くしていかないとやり切れないと感じています。

経営者に寄り添い、ともに悩み、ともに苦しみ、ともに喜びを感じたい

人として死にわけではないので、肩の力を抜いて、前を向き、死ぬ気で頑張る勇気を経営者には持ってもらいたい、そう思っています。

起業を考えている人へ

学生から起業する人、いま勤めている仕事を何らかの事由で辞めて起業する人、仕事を勤めあげて退職して起業する人、主婦(パート)から起業する人など、いろいろな立場から起業する人がいると思います。

起業を考えている人と話す機会がありました。

あらためて、起業までにじっくり準備することの大切さを感じました。

起業して事業を継続できる割合を年数ごとに見てみると

1年後40%、5年後15%、10年後6%、20年後0.3%、30年後0.02%

と言われています。

10年後の6%となるために、起業前に準備してほしい心構えをふたつお伝えします

ひとつ目は、「夢(ビジョン)を明確にし、信念を持つこと」

ふたつ目は、多少自惚れて構わないので「自分の強みを認識すること」

この2点を考えに考え抜いてから起業してみてください

夢は必ず実現します(^^)