テクニカルショーヨコハマ

もう1月が終わります。箱根駅伝、天皇杯サッカーなどがあった1月が終わります。(^-^)

明日からはパシフィコ横浜で「テクニカルショーヨコハマ」が始まります。

http://www.tech-yokohama.jp/tech2017/summary.html

神奈川県内の企業が600社以上集まる展示会です。銀行員時代からよくふらふらと出掛けていました。ただ見て回るだけで勉強になります。もっと宣伝すればいいのになぁ~と思ったりしています。

明日あたり、行ってみたいと思っています。あ、明後日か(^-^)

これでいいのかぁ?これでいいのだぁ~

冬晴れの突き抜ける青空のもと

たくさんの人と意見を交換し・・・

お昼には、ハフハフとおいしいお蕎麦を食べ

おいしいお蕎麦
おいしいお蕎麦

午後は、お洒落で、高価なチョコを・・・眺めて(笑)

お洒落で、高価なチョコ
お洒落で、高価なチョコ

そして日が暮れる(^-^)

これでいいのか・・・?

これでいいのだぁ~!!

また、明日も頑張りましょう!!

おっ! 明日は持続化補助金締め切り日ですよぉ~!!

申請がまだな人は、頑張って、忘れずに!!消印有効ですよぉ~!!

事業承継って

「事業承継」という言葉を、今後広く一般の人も目にする機会が増えてくると思います。「事業承継」というと、親族内、親族外。そして親族外でも、社内での承継、第三者への承継などがあります。

ただどうしても、「承継」の部分ばかりに目が行きがちです。第三者への事業承継としてM&Aなんていう言葉が出てくると、なおさら「承継」する部分に目が行きがちです。

その前に、知って頂きたいのは、「さぁ承継しよう」と言って、1年や2年で事業が円滑に承継できるというものではないということです。短くて5年、承継までに10年は準備期間が必要だと考えてほしいです。

そして、中小企業の事業承継であれば、長年に亘る黒字経営の先は別としても、「経営改善」の先に事業継続性の維持があり、その選択肢として「事業承継」があると考えてほしいですね。

現状の本業を見直さずに、突然降って湧いたように「承継」の局面に入ると、多くはリスクを抱えたままの状況で進んでいってしまいます。そうなると当事者である中小企業が主導となることなく関係者の思惑(おもわく)で「事業承継」が進んでしまいます。

本業の見直しや整理、銀行借入金をはじめとする債務の見直しや整理(ここでいう債務の整理は法的な債務整理のことではなく、見直し)を行ない、所有不動産の状況の確認(時価評価など)に加え、税務面での準備など、あくまでも中小企業自身が主導となって事業承継を進める状況を作るべきです。

そして、あらためて、誰にどのように承継していくのかを考えれば、それは少し時間をかけて準備をする必要があるというのはわかってもらえると思います。

いま、中小企業の経営者(60歳以上)の人は、イコール創業者という方が少なくありません。創業者としてここまで事業を継続してきたということは、経営者の事業に与える影響度合いが少なくありません。その創業経営者が承継するわけですから、より丁寧に、円滑に行なうべきです。

「事業承継」という言葉が先走りすることなく、まずは早めに現状の本業を見つめ直すことが肝要だと思います。

一見有効な事業承継手段だと思っても、本業の見直しが出来ていなければ、円滑な事業承継に繋げることは容易なことではないと思います。

寒いですねぇ

寒いですねぇ、各地で雪が降り、広島では33年ぶりの大雪だそうです。

事務所からの冬空
事務所からの冬空

中小企業をサポートしていく立場としては、まず初めに企業とコミュニケーションが取れなければなりません。

経営者とのコミュニケーションが取れなければ、どんなに有能なコンサルも、どんなに有益なスキームも結果には繋がりません。

そして、社員の人と、企業とのコミュニケーションが取れなければ、企業は変化しません。

で、どうするかと言いますと、まずは「聞く」ことですね。聞いて、理解して、課題の本質を探します。

とはいえ、サポートの過程で本質に気づくこともありますが、まず聞かなければ表層的な部分で終わってしまします。

しかし本当に寒いなぁ。寒さに負けず、前進前進!全身前進!(^-^) じっくりと向き合っていきましょう!!

 

組織を強くするのは選手(従業員)から

新年早々はもう少しゆっくりできるかなと思っていましたが、初日から電話連絡は多数あり、翌日には4アポ(^-^)。ありがたいことです。

3日以降、箱根駅伝の青山学院大学原監督の話が頻繁にピックアップされています。異論は全く無く、私自身多くの中小企業に対して同様のアドバイスを続けて来ているところで、むしろ共感を覚え、やってきたことに確信を得ているところです。

東洋経済ONLINEの記事

http://toyokeizai.net/articles/-/15243

組織を変えるには、人を変えることが大切ですが、そもそも人の本質は変わりません。ですので、本来持っている能力を最大限に発揮できるように持っていくほかないのです。

そこでポイントとなるのは、経営者発信のコミュニケーション能力、従業員ひとりひとりを見ていく心配りです。簡単そうで、なかなか難しいですし、変化を感じるには時間がかかることです。

実際に青山学院大学原監督もここまで来るのに10年の時を経ていますね。

それでも、従業員(選手)の力を最大限に発揮してもらおうと動き出せば、変化は確実に起こります。新年から始めてみるのも良いかと思います。

2017年 あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

初日の出に染まる富士山
初日の出に染まる富士山

2017年 本日(1/4)から業務開始です(^-^)

年末年始は快晴が続いています。関東では最高気温13℃を超える日が、この時期3日も続くのは観測史上初めてとのことです。

事務所から柔らかな夕陽が見えました。

2017.01.04事務社からの夕陽
2017.01.04事務社からの夕陽

2日、3日の箱根駅伝では、選手に対する指導者の姿勢を学びました。いま事業承継、社員育成に悩む経営者も少なくありません。これまで弊社が動いてきたことがあながち間違いではないことも確認できました。今年は目に見える「結果」をたくさんの中小企業にお届けできればと感じます。

事務所を構え、多くの方々にご支援いただいた2016年

2017年は、皆さんへの恩返しの意を込めて、少しでも前進できるように、ウィステリアは頑張ります!

本年も、よろしくお願い申し上げます。