言葉の力

「言霊」とか、「言魂」と言ってしまうと仰々しいですが、私たちコンサルも、企業の経営者の方々も、発する「言葉の影響力」の大きさを日々意識することって大切ですよね。

モノを作るなど目に見えるもので、人々や社会に何かを伝えていくわけではなく、決算の数値や社内の空気感などの環境、体制などの変化で人々や社会に何かを伝えていくことは、私たちや経営者の使命のひとつと言えますよね。

「軽率(軽はずみ)な発言」は気をつけなければならない、「押さえつけるような発言」は控えなければ・・・というのは、ネガティヴな発想なので置いておいて・・・。

銀行時代に、ある支店長が「いいねいいね」と口癖のように言っていました。彼の代名詞になるほど「いいねいいね」と。バブルが弾けた頃で、なんとなく皆重苦しい事業環境の中で、能天気とも取られるほどに「いいねいいね」を連発(^^)でも、いま思い起こせばかなり斬新だったのかもしれません。

Facebookの「いいね」やポケモンGOの「やったー」などは、単純作業のように繰り返し目にしますが、その効果はかなりあります。

クライアントに発する言葉、社員に発する言葉はポジティブであるべきで、単発で影響力を与えられないのであれば繰り返し発することも必要です。発するその言葉の持つ力により、人との繋がり、社会との繋がりを円滑でポジティブなものにしてけると感じています。

と、いうことで・・・

内容とはまるで関係ないのですが、弊社近隣の、とある公園からの昨日の夕暮れ時の月と空です。(撮影:藤村(^^))

南国の島か?(^-^)  癒されますねぇ~(^^)

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