事務所ベランダに、種まきの季節がやってきました(^^)

今年も、夏から、秋にかけて、賑やかになりますように・・・(^^)
ベランダも、会社も、そんな皐月に入りました(^^)
仕事をしていると、「終わりがない」ということをよく感じることはありませんか?若しくは「区切りがない」とか・・・?
銀行員時代は、いつになったら「案件のない状態」になるのか、とよく思っていました(^^)
(私はそうではないですが)大抵は、より完璧を求めすぎていることが多いと思います。或いは、より納得感を求めている。
結果として良くないことに繋がるのは、完璧を求めるあまり、次へのパスが遅れることです。
なかなか仕事が終わらない、進まない・・・そう感じるときは無意識に設定している自分基準の「バー」を下げましょう
自分基準の「バー」はちょっと頑張れば越えられる高さで良く、また、よく考えてみると「バー」は決して一本ではないものです(^^)
越えれば自然に次の「バー」があるわけです。高い「バー」を懸命に越えても、またすぐに次の「バー」があるわけですから、少し「バー」を下げて、軽やかにどんどん越えていきましょう(^^)
その姿を外から見れば、「前進」しているとわかるでしょう(^^)
日曜日終了!さぁ、楽しい月曜日へ(^^)/
銀行や支援機関、中小企業をサポート出来る立場にいる人のもとには、中小企業の経営者が「赤字が続き、資金繰りが厳しい」という相談に来ることがあります。
一般的に銀行は、企業の信用度合いを見極め、リスクが高いと判断すれば「融資はできない」と断ります。銀行は「お金を貸す」という行為で中小企業を支援できる存在(様々な資金調達方法はありますが)と言えますので、お金を貸す(金融支援)が中小企業支援であると考えがちです。
中小企業の経営者は、「資金繰りが厳しい」となると、銀行から融資を受けるにはどうすればいいか、と考えるようになります。ここで落ち着いて、なるべく客観的に考えてほしい。果たしてお金を借りることが出来れば、企業は資金繰りが厳しくなくなるでしょうか(=事業は改善するでしょうか?)
答えは、NOですね。お金を借りることで厳しかった資金繰りが一旦落ち着くことは間違いのない事実です。しかしながら、お金を借りることは、事業の改善とは何ら関係のないことです。お金を借りることが事業改善に繋がるのであれば、銀行から融資を受けた企業は全て事業利益を確保できる企業になっているはずです。
でも、実際に資金繰りが厳しい状況になっている時の経営者は、お金を借りれば何とかなると信じ切っています。
目的と手段の取り違えです。
お金を借りることは、目的では決してありません。目的は事業改善、事業継続性の確保。長期安定的に事業が継続する状態に導いていく=経営していくこと、それが、従業員の幸せ、地域社会への貢献に繋がっていくのです。
資金繰りが厳しいときは、自社の事業状況(現況)と自社の資金繰りの状況を把握することが第一歩です。銀行から融資を受けるということは、資金回収の期間短縮、支払の期間延期、回収と支払いのタイムラグの解消などと同様に、資金繰り改善のための手段のひとつにすぎません。
資金繰り改善とほぼ並行して、事業の実態把握を進め、課題の抽出、改善施策の検討を行ない、如何に実践していくかを考えましょう。そして、その改善の方策を金融機関に示すことで、金融機関の認識する信用リスクを軽減させ、融資という手段に結び付けていくのです。
せっかくここまで、事業を進めてきているわけですから、目的を誤認することなく、信念を持って、進むべき道を経営者自身も見極めてほしいと思います。

ちなみに、支援機関など中小企業を支援できる立場にいる方々は、目的を「銀行から融資を受けること」に誤って設定したまま企業支援を進めていくと、「融資を受けられなかった」時に、単にクレームが発生する事態に陥ってしまいます。また、「融資を受けられなかった」という事象をもってのみ、「あの人はダメだ」という意味不明なレッテルを貼られてしまいいます。したがって、支援開始の時点で、支援者側と中小企業経営者の目的(ゴール)を再三再四確認しておくべきと考えています。だって融資出来るかか出来ないかは、金融機関のみぞ知ることなのですから(^^)
孔子の論語の中の有名な言葉のなかの一節「四十にして惑わず」
40歳にして、惑うことなく人生に対しての疑いを持たなくなった・・・というような解釈が一般的ですが、もうひとつ「四十にして或わず」(不或)という解釈があるそうです。「不或」とは「区切りを作らない」という意味だそうで、「40歳にもなれば、ある程度人生の成果も出し、自信も持ち、迷いもなくなるかもしれないが、それに驕ることなく、新しい領域にチャレンジする気持ちを忘れてはならない」という解釈だそうです。
なるほどねぇ(^^)
少し違うかもしれませんが、人の顔色を窺い、機嫌を損ねぬように、また少しでも自分を良く見られたいがために、言動を調整するということは、本意が伝わらないのではないか、とうことに40代を最後にして気付き始めました。(^-^)
サラリーマン時代は、会社という組織の中(会社という世界)で、その外に社会がありました。会社という組織の中では様々なことに調整を図りながら進んでいくというのも、生きるひとつの術だったのかもしれません。
しかし、独立すると自分の周りは直接外の社会です。そこを自らの手で切り開いて進んでいくには、まず自分の本意(本心)を社会に伝えていく必要性が高くなります。人の顔色を窺うより前に、「いかに伝えるか」が優先されるのです。「調整」ではなく「挑戦(チャレンジ)」し続けていく。
「四十にして惑わず」
なんとか40代のうちに、少しわかった気分です。

リーダーという立場の人で、良く耳にするのが「部内の一体感がない」「皆やる気が出ない」「統一性がない」などのモチベーションが向上しないという趣旨の言葉です。
一昔前は、とにかくノルマを与える、厳しく指示するなど、リーダー側から圧力をかけることで、半ば強制的に動かす、尻を叩くということで、何とかなっていた部分かと思います。しかし、現状は、それではなかなか動かない、一体感が出ない、やる気が出ない、というのが実態です。
では、どうすればモチベーションが向上するのかと言うと、業務に関わる目標(数値的なものではなくても)を各担当者側から掲げてもらい、それをひとつずつ達成させていくで、事態は大きく転換を始めます。
その際のポイント=守るべき手順としては、①クリアすべき目標は、通常業務で充分に達成可能な設定とすること ②クリアすべき目標は、必ず担当者本人に設定してもらうこと、以上2点です。
目標設定時に、客観的にリーダーを見ると、我慢できずに結局目標(答え)を言ってしまうケースや、直接的に目標(答え)を言わないまでも、リーダーが考える目標(答え)に誘導してしまうケースがほとんどです。
そのように、入り口で間違えてしまうと、担当者としては「そもそもリーダーが決めた目標だし・・・」という逃げ道が出来てしまいますし、そのまま目標を達成したとしても、自らが掲げた目標ではないので「達成感」は大きく減少してしまいます。単純に「達成感」が得られないでしょう。
モチベーションの向上には、この「達成感」を得ることの繰り返しが必要なわけです。したがって、目標設定時にリーダーが物言わずに、如何に我慢できるかが勝負の分かれ目です(^^)どんな些細な目標であれ、自ら設定してもらうことが大切です。
目標設定の道のりさえ間違えなければ、リーダーとしては、あとはその目標に対する進捗状況、履行状況を気にしてあげるだけでいいのです。
もし、さらにモチベーションの向上を確実なものにしたければ、その目標が達成されたときに、手放しで褒める(認める)ようにすることです。ここで間違えないように留意することは、的外れに無駄に褒めることです。褒めすぎは何も生みません。適宜適切に、一方で褒めるときは手放しで、言葉で伝えることが良いでしょう。
平日の昼間にテレビのワイドショーを見る機会が無いので、そんなに耳にすることがなかったのですが、にわかに話題になっているようですね。「シェアハウス会社破綻、スルガ銀の融資審査調査」
預金通帳の残高や源泉徴収票を改ざんし、金融機関から融資を受けていた事案もあったようで・・・。また金融機関は不動産会社と連携して、個人投資家向けのローンを用意していたようです。まぁ、提携ローンはマンションプロジェクトなどでもあることなので、それそのものが悪いわけではないと思うのですが・・・
結果として問題なのは、不動産会社がシェアハウスを一括で借り上げて家賃保証をする「サブリース」という形態をとっていたものの、近時では、不動産会社に家賃保証をする資力がなかったという事実と、これについて金融機関側が把握し切れていなかったという事実。
そして、ここぞとばかりに盛り上がってしまっているのが、金融庁長官が、この金融機関の取り組み姿勢と融資モデルを絶賛していた、という話。
いろいろと周辺の話も含めて、問題視されているようです。
金融機関が、連携した不動産会社の現況についてタイムリーな把握が為されていなかったのではないか、というのも現実問題としては、(個人的には)なかなか難しいとも思いますし、預金通帳や源泉徴収票の改ざんについても、その場で見破ることもなかなか・・・という気がしないでもありません。
それでも、公共性の高い金融機関だからこそ、不動産会社の経営破たんという結果を受けますと、「わからなかった」や「知らなかった」が通らない世界だとは思います。
いま、金融庁が「報告徴求命令」というのを出し、その実態の調査を進めているようですが・・・某金融機関審査部出身者としてはなんとも重苦しい空気は感じてしまうものです。
中小企業ですと、うちも含めて「4月に入って新たな気持ちで」という雰囲気を忘れがちになります。人が新たに入るわけでもなく、いつもと変わらぬ職場で、いつもと変わらぬメンバーで。

でもそこはひとつ、「新たな気持ち」になる雰囲気づくりを実施していくとともに、経営者も(一般的な)新年度を意識してみるのもいいと思います。
世の中の空気を感じて、足元の状況を見つめ直したり、従業員の士気向上(モチベーション向上)策を考えてみたり・・・。
最近、中小企業に伺うと、よく耳にするのが「働き方改革」という言葉です。その中には働きやすい「環境整備」というの言葉が出てきます。経営者やリーダーにとって「環境整備」というのは役割のひとつと言えます。
従業員や、仲間のひとりひとりが持っている能力、スキルを充分に発揮できる環境、ムリやムダがなく、前向きに仕事に向かえる環境をどのようにすれば整えられるかを考えることです。
ついつい、上から強制しがちですが、会社に帰属する個々人が前向きに仕事に取り組むことが出来れば、効率化は自然と進んでいき、求めていた成果が現れ始めるのです。容易なことではないですが、この4月の間に少しだけでも想いを巡らせてみるのも良いのではないでしょうか。