事業の先行き、経営の先行きが見えないのは当たり前ですが、改善施策を提案するときに、どこに向かっているのか(もちろん改善に向かっているのですが)、何がゴールなのかをまず示していかなければなりません。
経営者は、コンサルタントでもなく、もちろん銀行員でもありません。ここで提案された施策に取り組むことで、どのような結果に結びつくのかはもとより、施策にどのように取組むべきかは正直分からないことが多いものです。
課題を抽出し、改善施策を立案し、実行に至るに際し、その入り口で経営者の理解、賛同を得て進むことがその施策の成否に大きく影響します。
いま、何が課題であり、改善の必要性を感じていないのが経営者です。慌てずに繰り返し理解を求めていく必要がありますね(^-^)