カテゴリー別アーカイブ: 未分類

一日の締め括りに

中小企業の事業改善には、「いかに社長に寄り添えるか」がポイントとなることもあります。しかし時には、「いかに社長にものが言えるか」・・・誤解の無いように言いかえれば、「いかに社長に違う視点(考え)を提供できるか」とも言えます。

一日の締め括りに、社長と腹を割って話す機会に恵まれました。

事務所の外に出ると、飛ばされそうなほど風が強くなっていました。台風21号が近づいています。

組織の活性と人の負荷

組織が本質的に改善していくときは、組織自らから改善に向けた発信があるものです。発信が出るように仕向けなければなりません。一般的に言うところの「自発的」「自主的」「自然発生的」な改善で無ければならないということです。

これが、なかなか成就しない。その理由としては経営者から見て要因と結果が結び付きにくく、「ギャーギャー言って、高圧的に物事を進めたほうが結果はわかりやすい」という昭和的な発想が抜けないことが一因です。

組織が大きく改善してきた、自主的な動きが見えてくる時には、注意しないと大きく負荷のかかる人材が存在する場合があります。その人材は今後の企業の成長にとって欠かせない人材である場合がほとんどです。

中小企業の業績改善を図る、事業改善を進める場合には、組織の改善が必要であり、その際には、ひとりひとりの人材のケアも同時に進めていかなければなりませんね。

夏は続きます

今年の夏の大きな反省

今年の夏は・・・今年の夏はまだまだ続きますが、本当に暑かった。何と言っても毎日のように午前中には「原則運動禁止」の警報がピコピコと音を立ててスマホに届いてきます。

世の中は夏休み、神奈川県内を東へ西へ、北へ南へと毎日少なくて2か所、多くて5、6か所は訪問しなければならない・・・あぁもう車で行きますか・・・

これは、今年の夏の反省です。

クルマは歩かなくて済む、ので汗をかかなくて済む。快適この上ない(^^)

しかし、金銭的に負担が大きい・・・まぁ、これはいいですか、それよりも歩かないので健康に良くない、それよりも何よりも「気持ちが緩む」「心が緩む」これは良くない。

では、一気に方向転換しますか、と言えばそうもいかないのが人の常(^^)

ということで、秋に向かって少しずつ改善していきます(^-^)

夏も終わりかな

 

経営者のカラ元気の必要性

業況が低迷を続けていると、「果たして今のやり方はあっているのだろうか?」と悩む経営者は少なくありません。

悩むことは必要ですが、「自信を失くす」ことはないと考えますが、過敏に反応してしまい、自信を失くしてしまう経営者も少なくありません。

そんな時は、従業員から前向きで、建設的な相談や意見が出ても、それに対する対応が淡白なものになってしまい、従業員に不安を与えてしまうことがあります。

そうすると、従業員の方々から私に直接連絡が来たりもします。そんな時は大抵は「大丈夫ですよ」「何の問題もないですよ」の二言ぐらいで終わってしまいます。自信をもって対応すれば何でもない話です。

業況が厳しいときほど、経営者には「カラ元気」も必要なのかもしれません。

夏の空と雲

 

お盆の渋滞 要塞のような第二東名

朝から東名高速道路、そして圏央道を利用して事務所に向かい、午前中の業務が終わると、圏央道を利用して八王子方面へ、そして圏央道、東名高速道路を利用して戻ってくるスケジュールでしたが・・・

気付けば夏の帰省時期に突入しているようで、まず朝の東名高速道路は圏央道への分岐で八王子方面が20キロの渋滞(>_<)

午前の仕事が終わり圏央道では中央道への分岐前後で40キロの渋滞(>_<) やむなく一般道で2時間の移動(^^) そして用事が終わり帰りは東名高速道路が30キロの渋滞(>_<) ということで一般道で2時間の移動(^^)

裏道&裏道を通っていると、工事中の第二東名の下を通りました。工事中の第二東名は橋脚が単独でどぉーんと建っていまして、なんか要塞のみたいでした(^^)

第二東名の橋脚1
第二東名の橋脚2
第二東名の橋脚3

信頼は作るのも、失うのも積み重ね

「信頼を失うは一瞬、取り戻すのは一生」というような言葉がありますが、「失う瞬間は一瞬」だけれども、その最後の一瞬に辿り着くまでに、失うことを積み重ねているのです

一方で、「取り戻すのは一生」とは言うように、一瞬一瞬の積み重ねが必要なわけです。

ということで、一所懸命に頑張るほかにないわけですね(^-^)

台風が通り過ぎました・・・しばらくお会いしていない方から、お声掛けを頂くという、嬉しいことがありました(^^)「頼まれごとは試されごと」と言うようです。頑張りましょう!

台風の過ぎた空

「為体」の読み方を初めて知った

「為体」とは「ていたらく」と読む、と言いますか、「ていたらく」は「体たらく」や「為体」と書くのだということを、50歳で初めて知りました(^^)

元々は、「様子」とか、「ありさま」のことを意味するのだそうですが、現代では「好ましくない状態」や「ほめられない状態」を意味するようです。『為体の意味』

確かに「なんという為体!」とか「この為体は、なんだ!!」とか言いますよね(あんまり言わないかな)(^^)

ちなみに「為体」という感じは「えたい」と読むこともできて、「えたい」と読む場合には「真の姿や考え、本当のこと」という意味だそうです。

銀行を辞めて、中小企業の経営者と、この暑い平日の午後に、お話をしたりしている今の自分の姿は、見る人によっては「なんという為体!」と思う人もいるかもしれませんが(いないかな?(^-^))経営者の愚痴や不平不満に耳を傾けることは、事業改善の大切な入り口であることは間違いなく、経営者のかたに感謝されることも多いものです。

中小企業の経営者は少なからず悩みを抱えています。その悩み(課題)を呟いてもらい(抽出し)、悩みの解消(改善)のために何が出来るかを一緒に考えていきたいです。

さぁ、今日も頑張るぞ!と思っていたら、西の空にガッツポーズのような雲を見つけました(^^)

ガッツポーズのような雲

4年ぶりの大雪の翌日

4年ぶりの大雪が降ったあとの朝、事務所に向かう途中では信用金庫の職員の皆さんが店舗の前の雪かきをしていました。

信用金庫の職員の方々が雪かき

銀行員の時には大雪が降ると朝早く出勤して雪かきしたなぁ~、あまりにひどい雪の時には駐輪場の屋根がつぶれちゃったなぁ~などということを思い出していました。

事務所までの道

事務所までの道はシャーベット状の雪に覆われ

事務所脇の駐車場

事務所脇の駐車場はこんな感じでした。それでも午前中にお伺いした企業ではもっともっと雪が積もっていて、従業員の方が汗をかきながら雪かきをしていました。

今日はお天気が良く暖かいぐらいでしたが、明日はまた寒くなるようなので、足元には気を付けて歩かないとと思っています。

これだけ雪が降ると、話の導入部分に困らなくていいですけどね(^^)