「ちょっと診てもらえませんか?」と言われ、前情報無しで中小企業にお伺いしたとします。経営者の方とお会いし、話をし、決算書を2~3期程度パラパラと見させて頂きます。
これで「仮説(推定)」を行ない、あとはヒアリングで実態に近づいていきます。
ですが、さすがに厳しいという企業にお会いすることもあります。
赤字、債務超過、キャッシュフロー不足、金融機関借入の元金据置長期化、経営者・従業員の高齢化、後継者無し、税金滞納・・・
どうすれば良いのか・・・としばし思案してしまします。
重症度合いがわかるだけに、いまやらなければならないことの多さ、中期的に進めなければならない事業改善、同時に金融機関対応、長期的な視点・・・