親の心子知らず 子の心親知らず

経営者は孤独であると言われますが、孤独な部分が無ければ経営者ではないのです。経営者は事業を継続していくための選択を日々行なっているわけで、最終的な経営判断は自ら下すわけですから、そこを孤独と言うのであれば、それは孤独であるべきです。

だからと言って、従業員との関係性に壁を作ったり、遮断したりすると、経営方針や、信念が浸透しなくなってしまいます。

従業員が経営者の想いを理解している企業の企業力は高いものです。

一方で、従業員の想い、状況等を経営側が理解していないと、事業活動は円滑に進まないものです。

経営者と従業員の相互理解があって、企業は安定的に、継続的に維持・成長していくものと感じます。

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