業務効率化 業務を減らす

終日、事務作業をする日もあります。まだまだ神奈川県内の中小企業の皆さんに知られていないので、時々そんな日もあります。ここで考えるのは、だからといって、何でもかんでも予定に詰め込むのはどうかということです。

一定の余裕というか、余地というか、「動く」ことだけではなく「止まる」ことの大切さを噛みしめています。

中小企業は、一人の業務負担が過剰である場合がよくあります。いくらなんでも業務をこなせないような状況、環境にある場合が少なくありません。

これまでずっとそうやって事業を継続してきているし、「そうでなければならない」という考えが固定的です。

売上の増加とか、利益確保などを考えれば、「業務を減らせば?」とはなかなか言えないものです。

でも実は、思い切って切り捨てたり、大胆に効率化を図ったり、それこそ政府が進めている「プレミアムフライデー」に乗っかったりしてみるのは良いことだと思うのです。

現状が厳しいと感じているのであれば、大幅に業務スタイルを変えてみる必要があるわけで、「人が足りない」ということは、その前に「業務量の割に」という言葉が隠されているわけで、業務量を減らすか、或いは業務量に対応した切り捨て(無駄の排除)も考えていいと思うのです。

今日は、爽やかな青空ですよ!!

事務所の窓から

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