中小企業支援は、企業の課題を見つけ、経営者とともに改善を進めていくのですが、様々な要因で改善に時間がかかることもあります。
会社のなかでも、事業モデルとして成り立つ事業部門もあるが、企業全体では収支が取れない、既往債務が過大で前へ進めないなど、条件付きで事業継続が可能な場合もあります。
或いは、現状の事業モデルは成り立っていないものの、一旦整理し、リスタートを円滑に切ることが出来る場合もあります。
「私的整理」とは出口戦略として、中小企業経営者の経営判断の選択肢のひとつとして、どのように考えていけばいいのか・・・、そんなことも知りたくて、ちょっと勉強をしてきました。
なんとなくわかっているような気持ちでいましたが、まだまだ学ばなければいけない部分が、もちろんたくさんあるものですね。(^-^)