従業員の皆さんとのミーティングや、リーダーミーティングなどに参加していると、「企業が変化するとき」を感じるときがあります。それがどんな時かを箇条書きにしてみますと
ミーティングが愚痴や不平不満を言い合うだけの場ではなくなる(=事象を言うだけではなく、その事象の発生要因と解決(改善)方法を提示、検討できる)
ミーティング自体の段取りが出来る
ミーティングで宿題を作る、次回のミーティングでその実践を検証する(PDCA)
何気なくミーティングをしていると、その内容が「言いっ放し」であることに気付くことが出来ると思います。「こんなことがありました」「それはあいつが悪いんだ」・・・思わず「それで?」と言いたくなるのは、単に井戸端会議化している証左です(^^)
今回のミーティングで宿題が出来て、次回のミーティングでその進捗を確認することが出来たら、企業は加速度的に変化し、成長をしていきます。
夕陽に照らされる雲をジッとみる余裕も出来るはずです(^^)