サッカーワールドカップ決勝トーナメント一回戦。ベルギーと対戦した日本は、後半早々に2点をリードしたものの、ベルギーに追いつかれ、アディショナルタイムで決勝点を奪われ、直後に試合終了の笛が鳴り響き、ベスト16での敗退っが決まりました。
「さぁ、みなさん、ここからは『感動をありがとう』の嵐に気を付けましょう」と皮肉る人もいましたが、予想通り「感動をありがとう」をはじめとして、日本代表の姿に賛辞を贈る声があちこちから聞こえているところです。
あまり、言葉にし過ぎると「感動」という言葉も薄っぺらくなってしまう気もしますが、この「感動」という言葉はなかなかのキーワードです。
感動する、感動を与えることは、難しいことです。
それぞれの人が、それぞれの立場で全力でプレーし、プレーヤーも、関係者も、観戦者(消費者)も、同じ方を(方向性)を向いていて初めて感じる、味わうことの出来るものが「感動」です。
「お客様にも、自分にも感動を」という心持ちで
「感動をありがとう」と言ってもらえるプレー(仕事)を、私たちも成し得たいものですね(^-^)