まるで銀行にいた時のように

中小企業の経営者の方の資金繰りが苦しい時には、銀行員時代から、次のようにお伝えしていました(^^)

「手形や、小切手を振り出していないなら、強制的に事業を辞めざるを得ないリスクは少ないですから。大切なことは経営者のやる気(改善の意欲)ですよ。事業を継続する意思があるうちは頑張りましょう」

手形や、小切手が不渡りとなり、辞めざるを得ない状況となるか、金融機関との関係性が弱く、返済が出来ずに無用に延滞を続け、期限の利益を喪失し、辞めざるを得ない状況となる以外は、「経営者の意思」がある限り、改善の道はあるものです。

板橋区中小企業活性化センターの中嶋さんも言っているように、「厳しい局面にある中小企業の90%は改善する」ものと私も感じます。

しかしながら、現実には「経営者の意思」が突然折れてしまうこともあります。昔、銀行員の頃、面談予定の時間に会社事務所にお伺いすると「弁護士介入」の貼り紙があった時のことを思い出します。

まだまだやれる、改善の道も見えている。そんな状況にあっても突然折れてしまうこともあります。銀行員の時も、今も、その一瞬にできれば連絡を頂きたかった。連絡を頂ける関係性を築けていなかったことを悔やみます。

もっと寄り添えたはず、という経験を糧に、これからも頑張っていこうと思います。

冬の早朝

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