本当は、どこまでも経営者に寄り添うかたちで中小企業の支援を継続していきたい、というのが本望です。
様々な状況によって、中小企業に対するサポートを終了するということがあります。誠心誠意サポートしても、企業が改善しないこともあるかも知れません。経営者がサポートは不要と考えることもあるかもしれません。
おかげさまで、今はサポートしている中小企業のほとんどが僅かながらも改善の傾向にあります。変化が起きている企業がほとんどです。
目先の急激な改善は、急激な落ち込みになりかねないリスクをはらんでいますから、じっくりと、着実な改善を図っています。
そんななか、中小企業の改善に欠かせないことのひとつが、サポートする我々に一定以上の『熱量』があることと、改善を進める経営者に『熱量』があることです。
事業の継続性を確保していく場面では、ところどころで「人と人との繋がり」がキーになる時があります。そこで『熱量』が足りなければ、手の届くところまで来ている改善の一歩をうまく踏み出せません。
ちょっと「えっ?」と感じてしまうほどに熱くなる時もあります。そこから改善の一歩が始まると思えば、サポートする側としては、自分が経営者であると勘違いするほどの、ときにはウザイくらいの『熱量』が必要なのかもしれませんね。
今日も月が大きいです。