5年以上前の話、神戸大学の金井先生という方が「組織開発の最前線」という日経新聞の連載の中で「7・2・1の経験則」というものが紹介された
リーダーとして成長するために必要なものは
「仕事上の経験」が7割
「尊敬できる上司の薫陶」が2割
「研修」が1割
「仕事上の経験」が最も割合が高い
つまりは、リーダーを育成させるためには、闇雲に圧力をかけて強制的に身に付けさせることよりも、経験をさせ自らが身に付けてもらうほうが、成長の近道であり、確実性が高いということと考える
「学ぶ」は「真似ぶ」
組織としては、失敗も含めて「経験させる」ことが出来る「余白」というか「余裕」が組織内に、そして業務上にあってほしいと願います
