「待つ」のも大事

我が家の小学生2名が、先日、鎌倉高校ソフトボール教室に参加してきました。鎌倉高校ソフト部では、地域貢献の一環として小学生対象に月1回程度開催してくれているのです。ソフト部の皆さん、来週には地区大会があるというのに、大勢の小学生のために時間を割いてくださって、本当に頭が下がります。地区大会ぜひとも勝ち上がってほしいなぁ。

私たちの子供のころなら、放課後に空き地で野球して遊ぶ、なんてことは男の子ならだれでも経験することですが、現代のお子さんはそうもいかないですね。野球チームに入らない限り、投げることも打つこともままならないお子さんが多いように感じます。

そんな完全未経験者に対しても、ソフトボール部の部員の皆さんが、とにかく優しく優しく指導してくれます!お姉さんたちにいっぱいいっぱいほめてもらって、我が家の小学生も大喜びでした。

その間、保護者は見学しているわけですが、見ているとやれ投げ方だ打ち方だと口をはさみたくなってしまいます(-_-)。しかし、口をはさんではだめだと、習いたての小学生に早々と結果を意識させるのは良くないと、以前聞いた「保護者の心得」を肝に銘じて黙っていましたところ、のびのびといいボールを投げたり打ったりできるようになっていたような気がします(身内びいきがずいぶん入っておりますが)。

「待つ」重要性を感じた1日でした。人材育成の場でも同じですよね。

今年度のソフト教室が終わるころには、どれくらい上手くなってるのか楽しみになってきました(身内びいきがずいぶん入っておりますが)(*^^)v

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