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小規模事業者持続化補助金 追加公募開始!

小規模事業者持続化補助金の追加公募がスタートしました。

http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/shokibo/2017/170414izoku28.htm

申請締め切りは5月31日です。

中小企業庁のHPにはこんな一文が。

「なお、本追加公募においては、小規模事業者の事業承継に向けた早期・計画的な取組を後押しするため、代表者が60歳以上である場合には以下の「事業承継診断票」を提出していただくとともに、後継者候補が中心となって取り組む事業を重点的に支援します。」

事業承継が国としての重点課題でありますので、こんな一文がついたのですね。

しっかりと準備をして申請に臨みましょう。私も支援頑張ります~。まずは顧問先に連絡!

コンサルの言うこと聞いてるからダメなんです!!

近頃の書籍タイトルにありそうなキャッチーな見出しですが。「医者には行くな!」とか「米は食べるな!」みたいな…(米は食べるななんて本はなかったか…)

昨日、弊社杉本から放たれた名言でございます。この名言だけ切り取ると、発言が派手なコンサル、っていうだけですので、少し説明しますと…。

弊社の支援先は、従業員数でいうと10~50名くらいの規模が多いです。家族経営+α、という規模です。この規模になりますと、業績をあげたいと思う時には、経営者だけの力だけでは当然足りず、従業員の皆さんの力が不可欠になってきます。コンサルタントとしては、経営者にアドバイスするだけでなく、そのアドバイスが組織に浸透してきちんと実行に移せそうかを見ていく必要があるわけです。

※1:経営者が従業員をマネジメントすればいいだろう、という点ですが、この部分が課題である企業が多いというのもまた事実です。

※2:コンサルはそこまで見ないといけないのか、という点ですが、これは関与形態にもよるかもしれません。短期のスポット支援(コンサルはアイディア付与やアドバイスを求められる)ですと、アドバイスだけして後は社内で進めてください、ということもあります。顧問契約や、半年以上~などの長期間の支援(コンサルが成果を出すところまで期待されてることが多い)ですと、アドバイスを実行していかないと、次に進めませんし、成果も出ません。

昨日の名言は、長期の支援をスタートさせるキックオフ会議の中で出たのでした。今までも、別のコンサルタントのアドバイスに沿って進めてきたけど、なかなか成果が出ない、という話を掘り進めていくと、今まで実施した改善策を従業員が納得していないばかりかかなりの不満がたまっていた、ということが判明しました。

このあたりで名言が放たれたのです。伝えたいことは結構シンプルです。「自分たちで決めたことじゃないからダメなんでしょ」、ということ。きっかけはコンサルからのアドバイスかも知れないけれど、それについて従業員が意見を言いあって、改善策を納得することが大切だと。そうすれば、策が進まない時には工夫も出ますし、やる気も増すでしょう、と。

ということで、改善策を皆で決めるため、各部署に宿題をお願いして昨日のキックオフは終了しました。

ということで、真意としては、「『ただただ』コンサルの言うこと『だけ』聞いてるからダメなんです!」ということです。なので、コンサルの言うことは出来れば聞いてください(笑)。コンサルの話を聞いて、従業員も巻き込んで考えていきましょう。

正月旅行と、カジノ(その3)

いい加減このくらいにしておきます。今回で最後です。
日本でIR施設・カジノを開く場合について意見したいと思います。

【パターン1】ギャンブル目的(+羽伸ばし)の人を狙う
これは、結構ニーズあると思います。
インバウンド(近隣アジア諸国のやや富裕層以上)も来るでしょうし、日本人(今は韓国などに行っている方々)が来ると思います。この場合、アミューズメント施設としての魅力、というよりは、羽伸ばし要素(ゴルフ場とか歓楽街とか)が大事なのかな。
立地は(具体的地名は避けますが)南の温かい地域で近くに空港があるところ、がいいかなと私は思います。リゾート施設の再利用、という必要性もあるでしょうし…。

結構ニーズありますが、物議を醸しだしそうですね…
依存症対策が!など。

話それますが、依存症対策としては、やはりギャンブル要素を押さえるのが一番だと思います。賭金をラスベガス並みに低くしてアミューズメントカジノみたいにする。
あと、バランス方式をやめる、など。
※バカラのような丁半バクチ系は、丁と半に賭ける人がいて初めてゲームスタートとなります
(時代劇で「丁半揃いました!」って言って始めてますよね。)この場合、丁と半の賭金の差額が一定の範囲内(バランス)におさまれば、ゲームスタートになるのです。なので、相手がたくさん賭けてくれる限り、賭け金に上限がありません)
しかし、バランス方式をやめるのは、運営側のリスクを高めることになりますので…
と考えると、バカラなど丁半バクチ系をやらない、ポーカーなどチップ上載せ可能なゲームもやらない、というのも一案です。
しかしそれでは、パターン1のニーズには応えられない、と…。
アミューズメントカジノは、要するにゲームセンターですから
通常の商業施設の集客課題と同じになるわけです。

【パターン2】広域からのインバウンド狙う
前回のラスベガスの話でも書きましたが、カジノ含めたIR施設でインバウンド増加させる、という考えは捨てたほうがいいと思います…カジノ云々、IR施設云々ではなく、旅行地としての魅力があるかどうかが先かと。
旅行地としての魅力が十分にあった上で、プラス要素でIR施設・カジノがあれば多少消費額は増えると思います。
と考えますと、今だって十分にいろいろと商業施設ありますので、なぜ今現在はインバウンド集客できていないのか、という検証を十分にしないと、IR施設作っても同じことですね。

 
カジノがビジネスチャンスだ、とか、儲かるとか、あまり考えない方がいいのになぁと思います。ということで、私の希望は、

【パターン3】小型でいいから品のある社交場を各地に
カジノ発祥のヨーロッパみたいな感じでしょうか…囲碁センター、将棋会館みたいなイメージかも。
IR施設じゃなくていいので、小型のカジノがあってもいいのではと思います。賭け金も少額で。インバウンド狙い、とかではなくて日本人向けです。
ポーカーとか、ブラックジャックとか、ルーレットとか、
普通にゲームとして楽しいので、たしなみとして日本に浸透したらいいのにと思います。そして、パチンコ・スロットが趣味の方々に、少しカジノもやってもらうといいかなと。人との駆け引きがあるゲームって楽しいですよね。
(個人的には、ブラックジャック好きです。あと、13枚ポーカー(十三張)、大好きです。)

以上で、3部作終わります(笑)
弊社に調査依頼してくれる自治体、ないでしょうかね…
現地調査を中心に、調査頑張るのに…

しかし、なぜ普段のブログもここまで書かないのか…

正月報告と、カジノ(その2)

シンガポールで通りかかりましたカジノ

シンガポール、マリーナベイサンズにあるカジノ

今回は行きませんでしたが、カジノ自体は、そうとう昔を振り返ると
ラスベガス、リノ、ラフリン(アメリカ)、ソウルで、カジノ行ったことありました(笑)
そのあたりの経験を思い出しながら昨今のIR議論に意見してみたいと思います。
(推測も含んでおり裏付けも甘いですが、一意見としてさらっと聞き流していただければ幸いです。)

IR議論のためにいろいろな自治体で調査しているのですね。

【参考】東京都の調査報告書

総じての結論としては、メリットがあるということなのでしょうか。
もう少し細かく分けて分析したほうがいいと思ったりもします。

【海外のカジノに関してのコメント】完全主観ですので…
・ラスベガス…
総合アミューズメントシティとしての魅力が評価されてますし、日本もラスベガスみたいにカジノ以外の施設全体の魅力を高めないと、と盛んに言われていますが、
自分の経験を振り返ると、まず、飛行機に乗って8時間「行く」ということ自体がラスベガス訪問動機となっていました。
訪問動機となりうる「程よい距離感」があったのがポイントかと。
加えて、アミューズメントシティとしてのショー・絶叫マシンなど、郊外で楽しめるシューティング(実弾射撃)、セスナフライト体験、気球など…
そして街から出て荒涼とした砂漠を少し走ると見える「ルート66」などのノスタルジックな風景…そしてロサンゼルスに(割と)近い、この辺りが主要な動機だったと思います。
これに加えての「カジノ」、という位置づけなのかな、と。つまり、
『はるばる行くこと自体+街全体(近隣市含む)の魅力+カジノ』がラスベガスの魅力なのではないかと思います。
総合アミューズメントシティとして優れている、というだけでラスベガスに行こう、と思う人は少数派だと思うのです。
(ブロードウェイで観劇したいからニューヨークに旅行しよう、というのが、なかなかのハードルの高さなのと同じ感じかなと)
アメリカの他都市やオーストラリアでのカジノ利用動機も似ているのではないかと推測します。

・シンガポール・その他東南アジア…
シンガポールには統合型リゾート(IR)として2つの施設(マリーナベイサンズ、セントーサ島)があり、ホテル・シネコン・ショッピングモールなどに加えてカジノがあるわけですがカジノとこれらは利用客層が違うのではないか、という疑問があります。
※ちなみに、わたくしの正月旅行ですが、マリーナベイサンズもセントーサ島(IR内にユニバーサルスタジオがある)もどちらも行きましたが、カジノ行きませんでした。家族旅行ですから…。家族旅行じゃなくても、女友達との旅行でも行かなかったと思います。
では、カジノ行く人のそれ以外の目的って何だろう、と推測しますと、日本からの旅行者ですと、
例えばゴルフを楽しむなど「のんびりリゾート羽伸ばし系」や「加えて歓楽街で羽伸ばし系(オブラートで包んだ表現ですが)」などがあるのかな、と。
ということで、常夏である・娯楽がある、などの「リゾート力」が強いことが成功したポイントなのかと思います。
(補足ですが、シンガポールはオセアニア地域から近いので、オセアニア地域からのリゾート滞在の家族連れもいると思われます。これには、リゾート力に加えてアクセスの良さ(シンガポールのチャンギ空港はハブ空港として優れている)もポイントなのかと)

・韓国…
IR型ではなく、ホテル内にカジノ併設という作りが多いように思います。
韓国へのカジノ利用者の動機も、「羽伸ばし系」は多いだろうと思われます。日本含む近隣の東アジア諸国からは、羽伸ばし系に加えて、「カジノ単独が目的」も多そうですね。
(東京都の報告書では、日本人の韓国カジノ利用者が年間80万人もいるとのこと)
ということで、他地域よりもギャンブルニーズが高いのかなと思います。
滞在時のゲーム予算が、ラスベガスは約5万円、韓国が約7万円ということですし、アジアは欧米に比べてスロットマシンよりもテーブルゲーム(特にバカラ)の割合が多いというのも、1ゲーム(テーブル)の賭金もラスベガスは通常5ドル(600円)~安いところで1ドル~ですが、韓国は2万ウォン(2,000円)~が多かったように思いますし、それもこれも、ギャンブルニーズの高さを思えば納得です。

いつになく長いブログですね…
次回は、日本でカジノやる場合のうまくいく可能性について意見したいと思います。
(3部作で書くことが決定しました)

正月報告と、カジノ(その1)

本年、はじめてのブログとなります・・・・

正月(旧正月じゃないです、日本の正月です。報告が遅すぎますね…)、会社の業務を杉本にお任せして、シンガポール(+少しマレーシア)に行っておりました。

あまり見ませんね。マリーナベイサンズの縦方向。
あまり見ませんね。マリーナベイサンズの縦方向。
ここからみると宇宙戦艦ヤマト風…迫力あります。
8階建てくらいある屋内植物園…近未来な感じ
8階建てくらいある屋内植物園…近未来な感じ
高級ブランドもファストファッション系も、服も雑貨も、赤の比率が高かったです。
高級ブランドもファストファッション系も、服も雑貨も、赤の比率が高かったです。
チャイナタウン 後ろの建物不思議な形してますね。不思議な形や派手な色のビル多かったです。風水の影響だとか。
チャイナタウン
後ろの建物不思議な形してますね。不思議な形や派手な色のビル多かったです。風水の影響だとか。
マレーシアに入った途端雰囲気変わります
マレーシアに入った途端、雰囲気変わります
マレーシアのパン屋さん、地元で大人気とのこと。薪窯で焼いてます。 ものすごくおいしい
マレーシアのパン屋さん、地元で大人気とのこと。薪窯で焼いてます。ものすごくおいしい。

シンガポールは旅行しやすい国だと感じました。食事もすべておいしかったですし。今回の旅で、初めて陸路での国境越えという経験をしました。シンガポール→マレーシアはすんなりでしたが、マレーシア→シンガポールは時間がかかるなど、なかなか考えさせられることもございました。

マリーナベイサンズ周辺を歩いていましたら、

高級感あふれるカジノ

カジノ、ありました。今回は子連れ旅行ですので、当然、入りませんでしたが(^^)

現在、日本でも議論が盛んなIR法案、カジノについては、当方少し思うところもございますので、続きは後日の投稿「その2」で述べたいと思います。その2はいつになるのか、少々自信がありません…

 

本年もお世話になりました(2)

昨日の杉本に続きまして…2016年を振り返ってみようかと思います。

創業支援、事業再生支援、各種セミナー、創業塾など、数多くのお仕事に携わらせていただきました。企業の皆様、支援機関の皆様には本当にお礼申し上げます。

弊社は、企業のさまざまなライフサイクルにおける課題解決を支援するのをモットーとしており、本当にいろいろなお悩みを抱えた企業に出会います。今年は特に企業とのダイレクトな関係性構築を心掛けてきたこともあり、企業に必要な支援をタイムリーに行うことができて来たような気がします。

また、個人事業ではなく会社として案件対応することで、緊急時の迅速な対応や、案件への深堀りなど、行えるようになってきたのではないかと感じています。その際に、弊社の杉本・藤村双方の過去の実績経験を活かすだけにとどまらず、㈱ウィステリアとして支援品質を高めるためには、互いがどのような点をスキルアップしていかねばならないかも、明確に見えるようになりました。

弊社の杉本・藤村の成長が㈱ウィステリアとしての支援品質の向上につながり、企業との良好な関係性を築くことで、企業の課題解決にダイレクトに寄与する、この流れを絶やさぬように来年も進んでいきたいと思います。

 

事業承継セミナー in新松田

この投稿、随分と寝かせてしまいました・・・

先月末(!)、足柄上商工会にて、事業承継セミナー2本立てを行いました。ええと…ようこそここまで(なぜここまで来てくれたのかな)…という2人の講師にお話しいただきました!!

事業承継セミナー①染谷先生 後継者をいかに育てるか
事業承継セミナー①染谷先生
後継者をいかに育てるか
こんなにたくさん!!
こんなにたくさん!!
事業承継セミナー②金子先生 資産承継について
事業承継セミナー②金子先生
資産承継について

お2人とも

・事業承継に取り組む重要性・メリット

・事例、世の中の動向

・取り組み方のイメージ

・まず、今すぐに何を行ったらいいのか

について話していただきました!分かりやすい!

事業所の方からは「自分のことを言われているようで耳が痛いところもあった。今すぐ実践しなければ!」との話も。

「すぐ効くクスリ」と「じわじわ効くクスリ」を同時に処方できる講師というのは、本当に稀有な存在です。

染谷先生、金子先生、ありがとうございました!

小規模事業持続化補助金 申請スタート

この補助金も始まって3年たちますので、ずいぶんと事業者の皆様にはなじみのあるものになってきたと思います。本日より、小規模事業持続化補助金の申請受付が始まりました。締め切りは、来年1月27日です。

商工会議所地域の申請はこちら↓を参照

http://h28.jizokukahojokin.info/ippan/

商工会地域の申請はこちら↓を参照

http://www.shokokai.or.jp/?post_type=sonotas&p=3977

これから各地で補助金セミナーや個別相談会など繰り広げられますので、みなさまそれぞれ地元の商工会議所、商工会の情報をチェックしてください。

持続化補助金は、「小規模事業者の販売促進活動」が対象となっており、ほかのいろいろな補助金と違い、ほぼすべての小規模事業者に門戸が開かれている珍しいタイプの補助金です。ここ、間違ってはいけないと思うのは、

広く門戸が開かれている=採択されやすい

ということではないってこと!対象が広いってことは応募も多いですしね!この補助金の認知度も上がってきましたし。

採択されるかどうかは、神のみぞ知る…、審査員のみぞ知る…、という感じですが、「説得力」をどう持たせるか、が採択への王道であることは間違いありません。

説得力を持たせるには…申請書の中で①過去、②現在、③未来を筋道立ててつなげて書けるか、にかかってると思います。①世の中や自社を分析した結果、②やるべき販促活動を決め、③販促活動の結果はこうなる、という流れが「順目」(理想的な流れ)ですね。

ですが…まず②やりたい販促活動(補助金使って何をしたいか)を先に考える方が多いのも事実…。それだけでは説得力のかけらもなく・・・

そういう場合は、「なぜそれにお金をかけようと思ったのか、無意識に世の中や自社を振り返って思うところがあったのではないか(=①)」について、とことん記憶を手繰ってみてください。近所にライバル店ができて焦ってきたとか、最近めっきり女性客が来なくなったとか、いままで気づかなかった部分が評判が良かったのでもっとアピールしたいとか、何かあるはずです、絶対。その「何か」について、外部データを使いながら丁寧に説明して行けば、説得力が増します。

そして、補助金を活用して販促にお金をかけて、そのあと何をしていきたいのか(③)についてもとことん考える必要があります。補助金をうまく活用してステップアップしていってもらうことが、補助金を出す側にしてみたら「出した甲斐がある」、というものです。

窓口相談でも、申請者の皆様に①②③についてとことん考えてもらってからお越しいただくと、図表の活用や文章の書き方など、我々もたくさんアドバイスができます。

補助金をうまく活用して、自社のステップアップに繋げるためにも、とことんとことん考えてみましょう!!!

 

 

Japan Robot Week 2016@ビックサイト

昨日、ロボット展示会を見に東京ビッグサイトへ行ってきました。

http://biz.nikkan.co.jp/eve/s-robot/

産業用ロボットの進化が著しい。

防犯ドローンなんてもはや近未来のよう…

セコムの防犯用ドローン
セコムの防犯用ドローン

サイバーダイン社、長年陰ながら応援しています(出身校びいき)。

筑波大学ベンチャー(サイバーダイン社)の医療用下肢ロボット
大学ベンチャー(サイバーダイン社)の医療用下肢ロボットHAL

 

癒し系ロボットもかわいいですね。

厚木市のロボットアイドル
厚木市のロボットアイドル
子供向けとは思えない
子供向けとは思えない

ロボットの展示会は行くだけでテンション上がります!

(実は、この日は某有名アイドルさん(男性)がTV取材で展示会に来ていまして、女性陣はまた別の意味でテンション上がっていました。アイドルさんが近くのブースに来たときは、私も相当凝視していました…)

一部のブースでは販売も行っていまして、今回は室内ヘリを買ってしまいました…息子は大喜びでした。翌日に早速飛ばして、柱に激突させてましたが…。よかったよかった。

室内用ヘリコプター
室内用ヘリコプター

昨日のビックサイトでは、洗浄総合展(工業用の洗浄機器の展示会)、ものづくりマッチングJapanも開催されてました。そっちもバッチリのぞいて、ブースで開催されているミニセミナーにも参加。わたくし、その辺りのところ本当に不勉強なので、大変ためになりました。

・土壌汚染対策は今後途上国でもとても重要。今現在は法整備されていない国でも、遡りで適用されるので、細心の注意が必要。

・レーザー加工機の可能性がすごい。そんなこともできるのか…、と感心するばかり。

以上、自分の備忘のためのメモ。

創業者向けセミナー@足柄上商工会

昨日は、足柄上商工会にて、創業セミナーがありました。足柄上商工会の創業セミナー、先週と今週の2週連続で開催しておりまして、先週は弊社杉本が担当。

杉本セミナー
杉本の事業計画策定セミナー

昨日の第1部は中小企業診断士の津山先生による新規顧客の作り方。津山先生、はるばるお越しくださいましてありがとうございました!

津山先生のセミナー
津山先生のセミナー

 

お話を聞いているうちに、弊社ももっと営業せねば!という気持ちにさせられました。セミナー冒頭に、自社の営業の現状を振り返る、というパートがあり、そこで「昭和の営業」であることが判明した㈱ウィステリア…営業効率を上げるための方法を論理的に学びましたので、弊社もこれからは昭和の営業から脱却できることでしょう!

 

第2部では、わたくしが財務のお話をしました。

藤村の財務セミナー
藤村の財務セミナー

普段、創業者向け財務セミナーでは、経理の話と決算書の話をするのですが、昨日はそれに加えて資金繰りの話をしてみました。短時間でお話ししたのでちょっと乱暴な言いっぷりでしたが、資金繰り管理は四の五の言わずに取り組んだ方がいいと思うのでかなり簡略化しつつも実践的なお話をしました。昨日は、創業者だけでなくて創業して10年くらい経っている人や老舗企業の2代目なども参加していたので、すぐに実践くれるといいなぁ、と思っています。