組織を強くするのは選手(従業員)から

新年早々はもう少しゆっくりできるかなと思っていましたが、初日から電話連絡は多数あり、翌日には4アポ(^-^)。ありがたいことです。

3日以降、箱根駅伝の青山学院大学原監督の話が頻繁にピックアップされています。異論は全く無く、私自身多くの中小企業に対して同様のアドバイスを続けて来ているところで、むしろ共感を覚え、やってきたことに確信を得ているところです。

東洋経済ONLINEの記事

http://toyokeizai.net/articles/-/15243

組織を変えるには、人を変えることが大切ですが、そもそも人の本質は変わりません。ですので、本来持っている能力を最大限に発揮できるように持っていくほかないのです。

そこでポイントとなるのは、経営者発信のコミュニケーション能力、従業員ひとりひとりを見ていく心配りです。簡単そうで、なかなか難しいですし、変化を感じるには時間がかかることです。

実際に青山学院大学原監督もここまで来るのに10年の時を経ていますね。

それでも、従業員(選手)の力を最大限に発揮してもらおうと動き出せば、変化は確実に起こります。新年から始めてみるのも良いかと思います。