自発的な行為でなければ継続しない

中小企業の業績の改善は、社内の職場環境や組織の改善が無ければ進展しません。単に業績だけが改善した場合は、その改善は維持・継続せずに、むしろ急激な業績の低下リスクが伴います。

中長期的な業績の改善のためには、職場環境の改善や、組織の改善が必要不可欠ですが、職場環境の改善や組織の改善は、上長からの強烈な指示や命令では成し遂げられないものです。

従業員のひとりひとりが自社の現状を共有し、目標を明確にし、自発的な改善に取り組まなければなりません。改善は一足飛びに大きくは為されませんので、容易にできる小さなことから始めるほうがいいでしょう。

経営者は、答えやゴールが見えやすいですが、わかるからといって、すぐに教えてはなりません。ここは我慢が必要です。

その点においては、従業員ひとりひとりの育成、成長が、企業の成長に間違いなく繋がると言えるでしょう。

空気は冷たいですが、夕陽がきれいな一日でした。(^^)

今日の夕陽

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