知識の更新…どんなことでも大切ですね

先日、中小企業診断士の資格更新研修に行ってきました。(資格更新のためには年に1度研修を受けなければならないのです)

テーマは、知的財産権。弁理士さんや弁護士さんの分野という甘えもあって、当方あまり詳しくありません。

まず、知的財産権の概要の話で、実用新案権の期間は10年との説明があった際に、あれ、私のうっすらした記憶の中では、実用新案権って6年じゃなかったか…?

知財についてうす~く勉強したのは25年ほど前でしたので、そのあたりから時間が止まっているのだろうか、加えて、中小企業診断士の1次試験でも経営法務の科目がありますので、受験勉強時(約15年前)にも少しは勉強したつもりだったけど、忘却しているのだろうか…と焦りました。

調べてみたら、平成17年3月までは6年、それ以降は10年ということでした。診断士登録が平成16年ですので、受験勉強時は古い知識のままだったのだと、忘却しいるわかではない自分に少し一安心。

しかしながら、11年前の法改正を分かっていないのは、マズいですね。大きく反省しております。

創業セミナーにてキャリア棚卸の話をするときに「知識は蓄積するものではなく更新するもの」という話をするのですが、ブーメランのように自分に跳ね返ってきてしまいました(汗)

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