不平不満や愚痴は評論・分析でしかない

社内でミーティングをしている時に発言者の言葉に耳を傾けてみてください。ミーティングの質を高めようと思えばポイントはひとつです。それは「何かを必ず決める」ということです。何かの課題についての対応策や、ごく簡単な決め事(ルール)など、なんでも良いので何かを決めましょう(結論を持つ)

「何か」とは行動(アクション)です。業績が改善しない企業のミーティングは「不平不満」「愚痴」に終始します。ということは、良く言えば評論・分析ですので、評論と分析は一度したら、次のステップである「対応策」に進まなければなりません。そうでなければミーティングは悪い意味での言いたいことを言う場に過ぎなくなってしまいます。問題点・課題点を言い合い、その対応策を決めるという場ではなくなるので、ミーティング後は「一体このミーティングは何だったんだろう」ということになります。

ミーティングをそのような場としか思っていない人は「ミーティングは不要だ」と言い始めます。

企業が改善していくには、本来のミーティングは必要不可欠なものです(^^)

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