ハサミを渡すように

組織的に円滑な業務運営を図っていく場合には、次の部署に対して、如何にやりやすく案件を渡していくかに、まず取り組みましょう。

後工程が、取り組みやすいように、前工程がお膳立てをすることにより、業務は円滑に流れ始めます。

各部署間の連携は高まり、スムーズな流れにより効率化が図られます。効率化が図られれば、コストが削減されます。コストが削減されれば利益が生まれます。

後の人のことを少し考えるだけで、利益増加につながるのです。

受注案件を「ハサミ」だとしましょう。その「ハサミ」を次の部署に渡す際に、自分が柄の方を持ち、刃のほうを相手に向けて渡しませんよね。「後工程が取り組みやすいようにする」ということは、そのような細やかな配慮で良いのです。ちょっとした配慮で大きく変わるのですよ(^^)

 

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