コンサルタントに必要な力は冷静な分析・判断と共感力

中小企業の経営者は、特に財務内容や事業内容に課題を抱えている経営者は、心底苦しんだ時期を経験しています。

そのため、銀行員やコンサルタントに求められる力は、冷静さを保ちながら、如何に経営者に共感でき、共感され、如何に経営者に寄り添うことが出来るかが必要な力であると言えます。

そして、本当に経営者と共感できた時は、その気持ちまで乗り移ったかのような心持ちになります。

経営者は、どんなに苦しい時期があっても、孤独に耐え、乗り越えることで、自らを成長し続けていいかなければなりません。この時に孤独や、苦しみは大変なものであると感じています。

どんなに財務面や事業面が苦しい状況にあったとしても、経営者の諦めが無ければ、中小企業の改善は存分に図れるものです。

一日一日の中で、より多くの経営者の方々と意見を交換し、少しでも前向きな心持ちになることが出来れば、それは大きな一歩だと感じています。

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