神奈川県西部で経営コンサルティング

「コンサルタント」という響きがちょっと苦手でして・・・「コンサルタント」って?と常々思っていたので、とりあえず辞書で調べてみると「企業経営などについて相談を受け、診断・助言・指導を行うことを職業としている専門家。」とありました。ついでに「コンサルティング」と調べてみると「専門家の立場から相談にのったり指導したりすること。また、企画・立案を手伝うこと。」とありました。

今日お伺いしたふたつの企業の社長さんは、なかなか業績が上がらずに苦しんでいる社長さんと、従業員の士気向上が図れずに苦しんでいる社長さんでした。

「コンサルティング」となると「相談にのったり指導したりすること」となりますが、その前段で大切なことは「人と人との関わり」であることを忘れないことですよね。社外から見た企業の有り様を社長に伝え、今後のビジョンを共に考え、応援する。そうですね「応援する」ことですね。

どんな企業でも社長さんはその道のプロです。ここまで事業を継続してきた実績があるわけですね。そこに社外の「コンサルタント」が論理を突き付けるだけというのは失礼なことですし、お互いに何のためにもならないです。

社長の想いを実践するのはプロである社長であり、応援するプロである私たちが応援する。そこを履き違えると「偉そうなことを押し付ける」だけのコンサルタントになってしまいます。

まず、経営者の想いを、どの角度から応援できるのか、経営者と言葉を交わしながら始めることを心掛けながら、ウィステリアは前向きに、神奈川県の県西部に軸足を置きながら、中小企業のコンサルティングに取り組んでいきたいですね。

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