必要とされる流れ

ゴールデンウィークが終わり、爽やかな五月晴れの日があったり、雨の降る少し肌寒い日があったりしていますね。各地区で藤棚がきれいに花を咲かせている中、落ち着いて企業訪問や事務作業などを行なおうと思っていると、支援機関や企業などから、突然、堰を切ったように連絡が来る日があります。

「こんなことがありますが、どうすればいいでしょうか?」概ねそのような内容の連絡ですが、ポツポツと来ればいいものを、一定時間にまとまって来るのです。とても不思議な感じがしています。

とはいえ、「必要とされる」ことには喜びを感じます。

中小企業を支援する中で、従業員みんなでひとつの課題に取り組むように提案することがあります。時々「なぜみんなで取り組むのですか?」「みんなで取り組むことの意味は何ですか?」と聞かれることがあります。そんな時は「皆さんが力を合わせて(協力して)ひとつの課題に取り組むことで、課題を共有したり、達成感を味わったりしてほしいからです!」と答えています。

もうひとつ、「参加する」「関与する」ことを感じてほしいと思っています。課題に取り組み、参加して得る「必要とされる」「○○のために」という意識は、行動の発進点になり得ます。そして、皆でひとつの課題に取り組むと、自然と効率化が図られるものです。

晴れているような、曇っているような

ウィステリアも、必要とされる流れを受け止めて、大切に、明日も神奈川県内をウロウロします(^-^)

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