中小企業の面談時に金融機関の人とご一緒することがあります。面談後に「あれだけ社長に言って頂けるのはさすがです」というような感想を頂くこともあります。
でも、ある部分では、まだまだ足りていないと感じることがあります。法人設立3年を経過して、「あの時にもっと強く、うちの良さを主張していれば・・・」と、ひとつふたつ思うことが出てきました。
「商品」などの目に見えるものではなくて、サポート体制やサポート方針などの目に見えない良さを経営者に伝えなくてはなりませんので、上手に伝えなければ、単なる自慢のようになりかねません。
そのようにならないためには、うちの良さを伝えるというよりも、経営者に自分の会社の課題だと思われる部分や、このままで行った場合の将来的なリスクを、如何に現実性をもって伝えるか、ということかと思います。
遠慮や謙虚さを捨てて、2019年は意識的に強い発言を行なうように心掛けていこうと思っています。「あの時に、もっと強く言っておけば」という後悔はしたくないですからね(^-^)