銀行の営業(渉外)をしている時、周囲になかなか認めてもらえない状況を嘆いていると、当時の先輩が「営業は自己完結的な考えを持つことも必要だよね」と言っていました。
簡単に言いますと「自分で自分を褒める力」でしょうか(^^)
組織では、小さな頑張りの積み重ねを、丁寧に認めてくれる機会は少ないものです。しかしながら、小さな頑張りを時には認めてもらえないと、「甲斐が無い」ものです。やり甲斐、張り合いが無いものです。
すると、少しずつ火は小さくなり、やがて燃え上がることが出来なくなってしまいます。
ですので、たまには自分で褒めてあげなければなりません。「いやぁ~頑張ってるなぁ~」「なかなかいいよねぇ~」
経営者、リーダーの視点に立てば、従業員の小さな頑張りに気付き、認めてあげる必要があります。認めてあげるということは、決して難しいことではなく、まずは「ありがとう」「お疲れさま」と声を掛けるだけでも大きく違います。
「ありがとう」「お疲れ様」と声を掛けることで、営業成績が向上するのであれば、こんなに容易いことはありません(^-^)
是非、お試しあれ(^^)