シェアカフェ

たまには、ウィステリア藤村が書きます^_^
今朝、私のfacebookのフィードに、当社のとなり駅のそばでシェアカフェを開くにあたり、クラウドファンディングで資金を募ってる、という情報が飛んできました。内容を熟読した後に、少しばかりではあるが応援しようかとボタンを押したら、
「混み合ってるのでしばらくお待ち下さい」
とのことでした…。あぁ、今現在テンション高まっているのにこんなことで水を差されたら、移ろいやすい現代人から出資なんてしてもらえないのに〜、と、タイミングって重要だとつくづく感じました(その後、移ろいきる前に無事に手続き完了)。

シェアカフェは、各地で続々増えている印象ですが、とても良い取り組みだと思うのです。飲食店にトライする時のリスクを軽減でき、サラリーマンでも週末開業も可能ですし。

加えて…
今さらながら「なるほど!」と思ったのは、今日のシェアカフェ始める方のPR文の以下の記述
「この地域はおじいちゃんおばあちゃんが多く、遠いところまで行くことが困難なため、いろんなお店に出向くのは出来かねます。しかしながら、近くのシェアカフェが日替わりで違うお店になれば、お店が家の近くに来てくれる移動販売のように近くで気軽にたくさんの種類の料理を楽しめることができます。シェアカフェに行く楽しみが生まれ、シャッター街になり商店街を歩かなくなってきているおじいちゃんおばあちゃんがまた再び外に出る楽しみ、人と会話する楽しみを感じていただきたいです。」

支援者として、起業家を育てる場であるとか、起業のハードルが低いとか、起業家側のメリットばかり考えてましたけど、何といっても地域メリットが大きいのですね!

日ごろ、相談者の皆さんに
「独りよがりではダメです!マーケットインの視点を忘れずに!」とか言ってるのに、こんな基本的なことを見落としてました(反省)。

クラウド、成約となるといいなぁ、と楽しみにしています。

 

 

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