変革期における金融サービスの向上にむけて~金融行政のこれまでの実践と今後の方針(平成30事務年度)~について

平成30年9月26日に金融庁から「従来の「金融レポート」と「金融行政方針」を統合」した「変革期における金融サービスの向上にむけて~金融行政のこれまでの実践と今後の方針(平成30事務年度)~について」が公表されました。

変革期における金融サービスの向上にむけて~金融行政のこれまでの実践と今後の方針(平成30事務年度)~について 主なポイント

「金融サービスの向上に向けた「金融育成庁」としての7つの取組み」が掲げられています

中小企業の事業改善にも通ずるところではありますが、金融庁が「金融育成庁」として地域金融機関に対し、それぞれの地域性、顧客などを踏まえた独自のビジネスモデルの構築を求めています。これまで、金融庁の検査方針を見つつ、自行の資産査定に注力していた地域金融機関が自身の実態把握を進め、強みを活かしたビジネスモデルの構築が求められています。

変革期における金融サービスの向上にむけて ~金融行政のこれまでの実践と今後の方針~ (平成 30 事務年度)

中小企業支援を行なうなかで、上記方針のP72~P89あたりを、まずは読んでみようと思います(^-^)