経営者のカラ元気の必要性

業況が低迷を続けていると、「果たして今のやり方はあっているのだろうか?」と悩む経営者は少なくありません。

悩むことは必要ですが、「自信を失くす」ことはないと考えますが、過敏に反応してしまい、自信を失くしてしまう経営者も少なくありません。

そんな時は、従業員から前向きで、建設的な相談や意見が出ても、それに対する対応が淡白なものになってしまい、従業員に不安を与えてしまうことがあります。

そうすると、従業員の方々から私に直接連絡が来たりもします。そんな時は大抵は「大丈夫ですよ」「何の問題もないですよ」の二言ぐらいで終わってしまいます。自信をもって対応すれば何でもない話です。

業況が厳しいときほど、経営者には「カラ元気」も必要なのかもしれません。

夏の空と雲