ひさびさのクラウドファンディング参加(応援側)

本日、私の地元(栃木)の中小企業診断士の方から、地元の地域おこしのクラウドファンディングの情報をいただきました。

こちらのプロジェクトです!

開いた時には達成率100%超えていた…汗。けど、微力&遅ればせながら参加させていただきました。

実は私、4年半前に中企庁のポータルサイト「ミラサポ」のコラムでクラウドファンディングのこと書いたことあるんです→4年半前の「ミラサポ」のコラム

4年半前ですからね…こんな手段があるんだっていう情報提供しかしていませんでした(恥ずかしい)…というか、まだあったんだこのコラム。

なんだか最近全然クラウドファンディングに注意を向けていなかったので、湘南地域のクラウドファンディングのページを覗いてみました。こちらを参照ください。→FAAVO湘南です!

全然見ていなかったのが分かります…気になっていた貸本屋さんはクラウドファンディングでの起業だったのか…。地域の情報に全然キャッチアップできていなくて若干情けないです…涙

今日、久しぶりにサイトを眺めてみて思ったことは、

その1:All-in方式(目標金額の達成有無にかかわらず、プロジェクトの終了時点で集まった金額が起案者に支払われる方式)、っていうのがあるんですね。すべてのプロジェクトが、目標額に達成しないと不成立になるのだとばかり思っていました(選べるのかな…)。しかし、目標額より大きく満たない場合は資金をうまく活用できるのだろうか…と若干の疑問が。

その2:みんなの目がシビアになってきている気が。クラウドファンディング成功のためには「話題性」と「社会性」(「地域性」)が必要だ~とよく言われますが、目標達成に必要なレベルが相当高くなっていると思います。そんじょそこらの話題性や社会性じゃ認めてもらえない感じ。地域性も、「○○初!」くらいの真新しさじゃ共感してもらえない感じします。適切な表現じゃないかもしれませんが、みんなの「地域に対する責任感」を刺激するような熱量が必要に感じました。

しかし、いろんなプロジェクトが全国各地にあるんですねぇ。現在の我が地元の湘南地域ももっともっと面白いプロジェクトが出てくることを待っています!