呼応 感動 実感

新しい期が始まり、あっという間に15日が過ぎようとしています。おかげさまで忙しい毎日を過ごしています。ありがとうございます。

支援先駐車場にて

企業をサポートし、その企業の事業環境や実績が改善する、純粋に良くなるときには、その過程において「感動」が伴います。小さな「感動」の積み重ねが、「良くなった」という経営者や従業員の「実感」に繋がります。

しかし、サポートを開始するときは苦しいものです。伝えたいことが、思うように伝わらないこともしばしば発生します。

先日、ある企業のサポートで数名のリーダーと話す機会がありました。初回のミーティングでは、大抵は「リーダーとしての心構え」からやんわりと伝えていったりするものです。

ところがその日は、そのリーダーたちが既に「課題」を洗い出し、その「課題」をどうすれば除去できるか、改善できるか考えていこうとする姿勢を熱く感じました。ここで大きく「感動」してしまいました。

こちらの呼びかけに応えてくれるという、その「呼応」に嬉しくなると同時に、この企業は必ず良くなると感じました。「呼応」は、まさしくコミュニケーション。

日々多くの企業、たくさんの人々と会いながら、「呼応」を繰り返し、「感動」を生み出す。そんな一年に今期もしたいと思います。