立場が人を育てる・・・一理ある

忙しいふりをしながら、新幹線(こだま)に乗ってウキウキしたりしています。東海道新幹線のN700系車輌はグリーン車の全座席と普通車(指定席・自由席)の最前列にコンセントがあると聞いていたので、自由席の最前列が空いていないか探したのですが、残念ながら空いていなくて最後列に座りました。

しばらく乗っていて「はっ!!」と気づきました(^-^) 最後列ということは折り返しの時は最前列!!(笑)「うわっ!!」と慌てて振り向くと・・・ありましたコンセント!!意味もなくとりあえずスマホを充電してしまいました(^-^)

意味もなく充電!!

新幹線に乗って移動し、コンセントを使ってみたりして・・・。こうして銀行員という立場から、コンサル法人の代取になったんだなぁ~と妙に悦に入っておりました(^-^)

銀行員時代もそうですが、コンサルタントとしてたくさんの中小企業の経営者の方々にお会いしていると、なかには必要以上に威厳を表に出し、無意味に自分の立ち位置を高位に置こうとする人に出会うことがあります。

これはちょっと乱暴な言い方をすれば、いくら自分を上げようとしても、下げようとしても何の意味もないことです。自分の立ち位置は周囲の人の自分に対する評価によって成り立っているのです。ですから、もし自分の立ち位置を高めたい、優位な位置に置きたい、パワーバランスで優っていたい、という自己顕示欲を満たしたいのであれば、自ら率先して人のために動き、全力を尽くすことです。

経営者としては、従業員に自分を認めさせたい、自分は社長なんだから・・・と思うのであれば、従業員のために、社会のために汗をかきましょう(^-^)

なんら難しいことではないです。その立場で一生懸命に動けば、立場が自ずと自分を成長させてくれます。もちろんすぐに何かが変わるわけではないです。ということで私も・・・あぁ明日からもまた、コンサル法人の代取として一所懸命頑張っていきますかーーーーーーー!!(^-^)